【Twitter広告】Twitterが検索連動型広告を提供開始

2023/02/06

Twitter広告で検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」が提供開始

現在、Twitterを使った集客を行っている企業が多いと思います。

Twitter広告は、今までコンバージョン獲得目的というよりもブランディング目的の広告配信で利用されていたことが多いかと思います。

今回は、コンバージョン獲得に効果が期待できる広告配信手法として新たに検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」が提供を開始しました。

今回は、検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」について、ご紹介します。

 

コンバージョン獲得向けの広告配信に効果が期待できる検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」

昨年くらいからTwitterは、コンバージョン獲得のシステム強化を進めていると感じていましたが、今回はコンバージョン獲得向けの広告として検索連動型広告をリリースしました。

Twitter広告では、元々キーワードでターゲット設定を行うことができましたが、今までのキーワードターゲットとどこが異なるのでしょうか。

大きな違いは、検索結果に広告配信されるターゲットの仕組みになります。

今までのキーワードターゲットでは、登録したキーワードに興味があるユーザーへ広告配信を行うというシステムになっていました。

その為、Twitterの検索結果に広告配信がされたとしても対象のキーワードを検索したユーザーへの広告配信ではなくターゲット設定を行ったキーワードに興味があるユーザーへの広告配信となっていました。

それが、今回の検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」では、Twitterで検索したユーザーへ広告配信を行うという仕組みとなっております。

Twitterで検索したユーザーへ広告配信を行うことができる為、今までのキーワードターゲットよりもユーザーのニーズを絞ることができると想定されます。

検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」では、ユーザーが検索した時に広告配信ができるということで、今までのキーワードターゲットと異なり、コンバージョン獲得向けの広告として期待できるのではないかと思います。

 

検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」の設定概要

検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」で設定概要をご紹介します。

■利用できるキャンペーン目的と入札戦略

キャンペーン目的:ウェブサイトコンバージョン

入札設定:CPC上限入札、目標コストとCPM自動入札が利用可能

■検索広告の配信について

検索広告の表示エリア:検索結果ページ

※検索時、トレンドキーワードクリック、ハッシュタグクリックで検索結果ページに遷移した際に表示

広告枠:ローンチ時は検索結果の3つめのツイートとして表示となりますが、2つめのツイートとして表示されるようにアップデートを実施予定

■設定できるキーワードについて

マッチタイプ:完全一致

設定キーワードの上限数:1広告グループにつき200まで設定可能

キーワードの文字数制限:140文字まで設定可能

マッチについて

アルファベットの場合

大文字小文字は判別しません (「Apple」と「apple」は同一キーワードとみなす)

「Apple」と「Apples」なとの複数形は別ワードとして判別

ハッシュタグとタグのないキーワードはそれぞれ別として判別 (「#Twitter」 と「 Twitter」 は別キーワードとなる)

■掛け合わせ可能なターゲティング

地域、属性、デバイス、オーディエンス除外

■利用可能なクリエイティブについて

通常のプロモツイートと同様にテキスト、静止画、動画、カルーセルやDPAを利用可能

■必須事項

Website Conversion目的での配信のため、Twitterタグの設置及び、コンバージョンイベントの設定が必要

 

まとめ

今回は、Twitterで新たにローンチされた検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」について、ご紹介しました。

Twitterに限らず、WEB広告媒体は定期的に機能がアップデートされますので、媒体情報は定期的にチェックするようにしましょう。

媒体仕様の変化追い付いていかないなど、媒体の変動する仕組みに合わせた広告配信にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

★フォームからすぐにお問い合わせしたい場合はこちら↓

シェア
ツイート