デザインにマッチしたフォント選び出来てますか?文字×デザイン

2020/09/19

文字とデザイン

「文字」それは、人が生活していく上で必需品と言っても過言ではないくらい大切なモノ。
まさに今読んでるこのコラムも大半が文字で作られています。
今、皆さんが周りを見渡しても必ず1つは文字が存在するのではないでしょうか。

そしてデザインの分野においても文字は欠かせない大切な要素であり、この文字の扱い1つでデザインのクオリティが、感動を与える美しいデザインになったり、見向きもされない素人感丸出しのデザインにもなってしまうんです。

そんな世の中の必需品「文字」とデザインについて今日はお話します。

 

デザインに最適なフォントを選ぼう!

フォント(文字)には数多くの種類があります。
例えばバナーデザインで使う場合は訴求するサービスや商品に合ったフォントを選んでいくことでそのデザイン効果を最大限に高める事ができます。
ここではバナーや紙関係のグラフィックデザインをはじめ文字でデザインを作成する際に、とにかくこの辺りを知らないと何も始まらないよね!という、「フォントの基本」となる4つの和文欧文フォントをご紹介していきますね!

 

明朝体

「はね」や「はらい」があるのが特徴のフォント。
参考画像は明朝体で書いたローランド氏の格言。格言は次に紹介するゴシック体を使うケースが多いんですが、彼の格言は「明朝体」が良く似合う。

◎明朝体が適したデザイン:落ち着いた雰囲気、信頼感を表現したい箇所または、日本風のしなやかな雰囲気を表現したいという箇所に使うと効果的です。
よく銀行や病院、信頼を重視した企業などのデザインで使われています。

 

ゴシック体

線の太さが均等で直線的で力強い印象のフォント。
参考画像はゴシック体で書いた「コロナ終息」キャッチコピーなどメッセージ性の強いワードを書くときに使うと効果的!


◎ゴシック体が適したデザイン:力強いフォントなので、タイトルやユーザーに訴えかけたいキャッチコピーなど主役になるワードに使う事で強い訴求力が生まれる。
企業理念を押し出したスローガン的なキャッチコピーや期間限定セールなど力強いメッセージ性が必要な箇所で効果を発揮します。

 

セリフ体

欧文書体の中でも最もスタンダードな書体。
「セリフ」っていうのは何かというと文字の先端にある小さな飾りのことで、このセリフを持つフォントのことをセリフ体と呼ぶんです。

◎セリフ体が適したデザイン:セリフ体は装飾性が高く古風な印象を表現できるので、格調高いイメージのデザインや伝統的でクラシカルな雰囲気を表現したい時に効果的です。
使用例でいくと「バーバリー」やファッション誌の「ヴォーグ」のロゴとしても使われているんです。

 

サンセリフ体

サンセリフ体は先端に装飾がないフォント。
「サンセリフ」というのはどういう意味かというと「サン(sans)」がフランス語で「無い」という意味なので「セリフ(小さな飾り)が無い」フォントという意味になります。

◎サンセリフ体が適したデザイン:サンセリフ体は、シンプルなイメージで親しみやすくデザインをカジュアルな印象にしたい時に使うと効果的なフォントです。
このサンセリフ体の中の「Futura」というフォントは「ルイ・ヴィトン」とか「フォルクスワーゲン」などのロゴに使用されているといわれています。

 

以上この4つの大きなフォントグループの中に普段バナーデザインなどで使う沢山のフォントがあるというイメージです。
例えば一番初めに紹介した「明朝体」というくくりの中に「本明朝」「リョウミン」「A1明朝」などなど沢山の種類の明朝体があるというイメージです。

 

まとめ

いかがでしたか!
今日はフォントの中でも特に大枠として扱われる4つの書体を紹介しました。
フォントの世界も広くて、最初からインストールされていたり、ネット上に落ちている無料フォントから、1つのフォントを購入するのに数万円するような高級フォントまで本当に広い世界なんです。

バナーデザインをはじめ、文字で魅了させたり訴求したりするデザインにおいてこのフォントのチョイスは非常に大切なポイントになります。
デザインソフトだけではなくパワポやブログなどでもフォントを選択できると思いますのでデザイナー以外の方でもこの基礎知識を頭に入れているだけで、作成している内容に適したフォント選びが出来て伝達力であったりデザインクオリティアップに繋げていくことができますので、是非活用してみてください!

 

シェア
ツイート