【Yahoo!広告】ディスプレイ広告の年齢ターゲティング区分が一部変更

2022/01/31

Yahoo!広告のディスプレイ広告で年齢区分が変更に

日本では2022年4月から成年年齢が18歳に変更されるに伴い、Yahoo!のディスプレイ広告では年齢ターゲティングの年齢区分が一部変更となります。

今回は、Yahoo!広告のディスプレイ広告で年齢区分がどのように変更されるのかについて、ご紹介します。

 

年齢区分変更の対象年齢

今回の年齢区分変更は、下記となります。

 

(変更前)15~19歳

     ↓

(変更後)18~19歳

 

今までは18歳以上の年齢での年齢ターゲット設定ができなかったのですが、今回の変更によって18歳以上の年齢についての広告配信が可能となります。

今回の変更によって、今まで広告配信ができていた15~17歳までの年齢ターゲット設定ができなくなるとのことですので、ご注意下さい。

今まで15歳~19歳で年齢ターゲット設定をしていたものについては、今回の変更によって自動的に18歳~19歳の設定に変更されるとのことです。

今回の年齢ターゲット区分の変更は、2022年4月4日の実施される予定となります。

 

パフォーマンスレポートの表示も変更

今回の変更では、ターゲット設定が変わることからレポートの表示も下記のように変更となります。

■最小年齢以下のターゲットレポート表示
(変更前)~14歳
     ↓

(変更後)~17歳
■最小年齢以上のターゲットレポート表示 (変更前)15~19歳

     ↓
(変更後)18~19歳

 

まとめ

今回、ご紹介したようにYahoo!広告を始めとして、広告媒体は定期的に市場の状況に合わせてシステム変更を定期的に行っています。

BOPコミュニケーションズでは、媒体の最新情報をキャッチアップして広告運用に活用しております。

媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

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