GoogleAnalytics
GA4のチャネルで表示されるcross-networkとは
2024/09/03
GA4のcross-networkというチャネルとは
Googleのユニバーサルアナリティクスが2023年7月1日に計測が終了されてからGA4での計測に移行した企業が多いかと思いますが、GA4になってから新たに見かけるようになった用語が増えているかと思います。
その中にcross-networkというのがあるかと思います。
GA4でcross-networkとは、Google広告の配信メニューである「デマンドジェネレーション」「P-MAX」「スマート ショッピング」などから流入されたトラフィックが区分されたチャネルになります。 (さらに…)
GA4で測定IDを確認する方法_2024年版
2024/07/02
GA4の測定IDとは
GA4は、サイト分析ツールとして、現在多くのサイトに導入されており、Googleの他のサービスを始めとして様々なツールと連携を行うことができます。
よくある連携方法としては、GA4をGTM(Googleタグマネージャー)を使って設定するなどになるかと思います。
このようにGA4で他のツールと連携を行う為には、GA4のプロパティごとに発行されている測定IDを連携するツールに設定を行う必要があります。
測定IDは、GA4でデータを収集する為に重要なファクターとなり、外部ツールにデータを送信する為に必要なものとなります。
今回は、外部ツールにGA4のデータを送信する為に必要な測定IDを確認する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
GA4をGTM(Googleタグマネージャー)で設定する方法
2024/07/01
GA4はGTM(Googleタグマネージャー)で設定することをおススメ
現在、多くの企業がGA4を自社サイトの状況を把握する為のツールとして、利用していると思います。
GA4では、自社のサイトのトラフィック数や自社サイトを閲覧したユーザー数などのように自社サイトの状況を把握する為のデータを計測することができます。
しかし、それら情報を取得するには、自社サイトにGA4の計測タグを設定する必要があります。
GA4の計測タグを設定するには、計測タグを直接サイトに設置する方法とGTM(グーグルタグマネージャー)を使って設定するという2つの方法があります。
GA4の計測タグをどちらの方法で設定を行うかについては、今後どのようなデータをGA4で取得したいのかによるかと思いますが、多くの企業はGA4のデータを使ってサイトの成果を明確にしたいという要望があるのではないでしょうか。
サイトの成果を明確にする指標としてはコンバージョン地点を決めて特定のコンバージョン地点にどれだけのユーザーを誘導できたのかを把握することでサイトの成果を明確にすることが可能となります。
このコンバージョンは、サイトによって考え方が様々なので、GA4では自動的にコンバージョン計測を行うことができません。
その為、GA4でコンバージョン計測したい時は、手動でGA4の設定を行う必要があります。
GA4にはイベントという指標があり、サイトのコンバージョンをイベントとして設定することでGA4でコンバージョン計測を行うことができるようになります。
GA4のイベントは、自動で取得できるものと任意の条件を手動で設定するものがあります。
GA4で任意の条件で設定するイベントについては、通常GTMを活用して設定する為、個別でイベント設定を行いたいというサイト運営者はGTMを使ってGA4の計測タグを設定した方が良いでしょう。
今回は、GA4で計測タグを設定する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】GA4でブラウザ別の数値を確認する方法
2024/04/22
GA4でブラウザ別の数値を確認するには
現在は、多くの企業がGoogleAnalyticsを活用してサイト分析を行っているかと思いますが、サイト分析を行う中でブラウザ別の数値を気にしたことはあるでしょうか。
今まではそれほど、ブラウザ別の数値に関しては気にしていなかった方が多いかと思いますが、今年はGoogle ChromeがITPを導入する年になる為、今年からブラウザ別の数値を気にするようになった方も多いのではないでしょうか。
というのもGoogle Chromeは日本でも非常に多くのユーザーが利用している為、サイト流入の30%~40%がGoogle Chromeからの流入になっているというサイトも多いのではないでしょうか。
サイト全体の30%~40%がGoogle Chromeからの流入になっていた場合、Google Chromeでcookie情報による計測ができなくなる部分が多くなるということはサイト分析の検証で非常に影響がでてくると考えられます。
特に広告の数値計測での影響度が強くcookie情報が24時間で削除されることでCV計測ができなくなる範囲が広くなる為、広告の効果が以前よりも悪くなることになります。
その為、自社サイトが広告でのCV計測にどれだけ影響がでるのかを把握する為にブラウザ別の数値を気にする方もいるのではないでしょうか。
今回は、GA4でブラウザ別の数値を確認する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】GA4でデバイス別の数値を確認する方法
2024/04/15
GA4でデバイス別の数値を確認するには
現在、WEB集客に力を入れている企業の中にはデバイスごとの数値を気にしていることもあることでしょう。
というのも、業種によってはデバイスによってコンバージョンの効率が変化することがある為、コンバージョン獲得の効率が良いデバイスからの流入を増やすことでコンバージョンの最大化を図ることができるようになります。
また、コンバージョン率の高いデバイスが分かれば、対象のデバイスでの集客が得意な広告媒体を活用することでコンバージョン数を大幅に増加させることも可能となります。
その為、自社サイトがどのデバイスからの流入がコンバージョン率が高いかどうかを把握することは非常に重要となります。
今回は、GA4でデバイス別の数値を確認する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】探索レポートを作成する方法
2024/04/08
GA4で細かく分析できる探索レポート
GoogleがユニバーサルアナリティクスからGA4に完全移行してもうすぐ1年になりますが、ユニバーサルアナリティクスで見れていた情報がGA4でどのように見ればいいのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
GA4は、ユニバーサルアナリティクスとインターフェイスが異なる為、ユニバーサルアナリティクスと同じようには見れない場合もあります。
GA4で、細かな数値を確認するには、探索レポートもしくはGA4とLooker Studioを連携してLooker Studioで確認する必要があります。
探索レポートは、ユニバーサルアナリティクスにはなかった機能なので、戸惑う方もいるのではないでしょうか。
今回は、GA4の探索レポートの基本的な作成方法について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】GA4でコンバージョン経路の確認する方法
2024/04/01
GA4でもユニバーサルアナリティクスと同様にコンバージョン経路を確認することができるのか
2023年7月1日にGoogleのユニバーサルアナリティクスが終了して、サイト分析をGA4に移行した企業が多くいると思います。
GA4は、ユニバーサルアナリティクスとはインターフェイスが異なる為、ユニバーサルアナリティクスに慣れた人は使いにくいと感じることもあるのではないでしょうか。
ユニバーサルアナリティクスでは、ユーザーがコンバージョンに至るまでにどれだけのメディアを経由してコンバージョンにまで至ったのかを確認する機能がありました。
GA4でも同様の機能が備わっていますがユニバーサルアナリティクスとインターフェイスが異なる為、コンバージョン経路をどこで確認すればいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。
今回は、GA4でコンバージョン経路を確認する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】GA4でのコンバージョンのカウント設定について
2023/07/18
GA4にはコンバージョンのカウント方法が2種類ある
2023年7月からGoogleAnalyticsがユニバーサルからGA4に切り替える必要がでてきました。
ユニバーサルからGA4に切り替えることで戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
ユニバーサルとGA4では、機能的に異なる点が様々とありますが、GA4の大きな違いはイベントごとに数値を集計することになった点ではないでしょうか。
その為、コンバージョン数値もイベントごとにカウントするのか、セッションごとにカウントするのか選択をすることができます。
今回は、GA4でのコンバージョン計測のカウント方法の設定について、ご紹介します。 (さらに…)
【GA4】GA4でGoogleAdSenseの広告収益を確認する方法
2023/06/26
GA4でGoogleAdSenseの広告収益を確認するには
現在、多くの企業や個人がサイトやアプリを運営しており、サイトの収益を得る為にGoogleAdSense(以降AdSenseと記載)というGoogleが提供している自分が運営しているサイトやアプリに広告を掲載して広告収益を得てサイト・アプリの収益化を図っているかと思います。
通常、AdSenseの広告収益を確認する為には、AdSenseの管理画面から確認する必要があります。
しかし、サイト分析を行うGA4で広告収益を確認する方法がありますので、今回はGA4でAdSenseの広告収益を確認する方法をご紹介します。 (さらに…)
【GA4】2023年3月以降にユニバーサルアナリティクスをベースにしたGA4のプロパティが自動で生成
2023/02/20
2023年3月以降にユニバーサルアナリティクスをベースにしたGA4のプロパティが自動生成
今までGoogleユニバーサルアナリティクスを利用している多くの企業がGA4へ移行する為に様々な対応を行っており、対応が完了している企業も対応が完了していない企業もあるかと思います。
現在、Googleは、ユニバーサルアナリティクスからGA4へ切り替えるように対応を行っております。
その対応の一つとして、2023年3月以降にユニバーサルアナリティクスをベースにしたGA4のプロパティを自動生成するという機能を追加しておりますので、ご紹介したいと思います。 (さらに…)
GA4でユーザーの流入元を確認する方法
2022/09/12
GoogleAnalyticsがGA4に代わってインターフェイスの違いに戸惑っている方も多いのではないでしょうか
先日、GoogleAnalyticsのユニバーサルが2023年にサービスが終了することになってから、GA4を導入している企業も多いのではないでしょうか。
ユニバーサルとGA4では、インターフェイスにかなりの違いがある為、その違いに戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
そして、ユニバーサルアナリティクスでは流入元の把握ができていたが、GA4に代わって流入元の把握ができなくなった方もいるのではないでしょうか。
今回は、GA4で流入元を把握する方法について、ご紹介します。 (さらに…)
GoogleAnalyticsでユニバーサルアナリティクスのアカウントが作成不能に
2022/05/31
GoogleAnalyticsでユニバーサルアナリティクスのアカウントが作成不能に
現在、多くの企業が自社のサイト分析で活用しているGoogleAnalyticsですが、先日ユニバーサルアナリティクスのアカウント作成の方法をご紹介しました。
GoogleAnalyticsユニバーサルアナリティクスアカウントの作成方法
それが、今はユニバーサルアナリティクスのアカウントを作成できないようになっていました。 (さらに…)
GoogleAnalytics(ユニバーサルアナリティクス)をご利用の方はGA4への移行をお早めに
2022/05/30
GoogleAnalytics(ユニバーサルアナリティクス)がサービス終了
現在、多くの企業が自社のサイト分析にGoogleAnalyticsを活用しているかと思います。
その中でもユニバーサルアナリティクスをご利用している企業が多いかと思います。
しかし、先日GoogleからGoogleAnalytics(ユニバーサルアナリティクス)のサービスが停止するという発表がありました。 (さらに…)
GoogleAnalyticsユニバーサルアナリティクスアカウントの作成方法
2022/04/01
GoogleAnalyticsユニバーサルアナリティクスのアカウント作成について
先日、Googleからユニバーサルアナリティクスのサービス終了の発表があったばかりなので、今更紹介をしてもしょうがないかもしれませんが、先日弊社のクライアントで取り急ぎの計測ということでユニバーサルアナリティクスアカウントを作成する機会があり、ニーズがあるかもしれませんので、ご紹介します。 (さらに…)
GA4のユーザーデータとイベントデータをデフォルトの2ヵ月から14ヵ月に変更する方法
2022/02/14
GA4のユーザーデータとイベントデータの保持期間とは
現在、多くの企業がGoogleAnalyticsを活用しており、GA4を導入している企業もいるのではないでしょうか。
皆さんは、GA4のユーザーデータとイベントデータの保持期間がデフォルトだと2ヵ月に設定されていることをご存じでしょうか。 (さらに…)
ページの読み込み速度の検証を行ってますか?
2021/08/26
GoogleAnalyticsで読み込み速度を検証して離脱率を改善
現在、多くの企業がサイト分析のツールとしてGoogleAnalyticsを活用していると思いますが、サイトの読み込み速度を検証したことはありますか?
サイトの読み込み速度が遅いとユーザーの離脱率が高くなりやすくなることはご存じでしょうか?
そこで、少し考えてほしいのが、サイトを閲覧している時に中々サイトが表示されない場合は、どのような気持ちになるかということです。
サイトの表示が遅いとイライラすることって、多くないでしょうか。
そういったイライラ感は、ユーザビリティーを著しく損なう結果となり、結果としてユーザーの離脱率を発生させる要因になることが多々あります。
その為、ページの読み込み速度は、サイトの離脱率を改善する上で非常に重要なものとなってきます。 (さらに…)
【画像で解説】Google AnalyticsのCVをGoogle広告にインポートする手順
2021/08/04
Google Analytics とGoogle広告を連携すると
Google Analytics(またはGA4)とGoogle広告のアカウントを連携することで、Google広告経由のサイト閲覧数や成果を把握することができ、広告やサイトの改善に役立てることができます。改善のための利用方法はたくさんありますが、今回はGoogle Analytics のCV(目標完了数)をGoogle広告にインポートする方法についてご紹介したいと思います。 (さらに…)
【画像で解説】Google Analytics4 新規プロパティの作成方法
2021/04/27
Google Analytics 4とは
Google Analytics 4(旧:Google Analytics)とは、Googleが提供するウェブサイトの分析をおこなうことができるツールです。Google AnalyticsからGoogle Analytics 4にアップデートされ、アプリやウェブサイトをまたいだユーザー行動の分析や、機械学習によりこれまでになかった情報なども確認できるようになりました。今回はアップデートされたGoogle Analytics 4のプロパティ作成方法をご紹介します。
(以下、Google Analytics4=GA4,Google Analytics=旧GA)
初心者でも設定しておきたい!Googleアナリティクスのスマートゴールとは?
2021/04/06
【Googleアナリティクス】スマートゴールとは
Googleアナリティクスの「スマートゴール」とは、機械学習により品質の高いウェブサイトのセッションをコンバージョンとして計測することができる機能です。Google広告にインポートし広告の最適化に活用することもできます。店舗来店やブランディングなどコンバージョンとして計測できない場合にも「計測していたらコンバージョンにつながっていた可能性がある」コンバージョンを計測することができます。中小企業などでは、Googleアナリティクスは導入しているけどコンバージョン設定がうまくできていない場合、やり方が分からない。などの理由から、コンバージョン計測の設定がおろそかになっている場合もあります。そのような場合にも「スマートゴール」を設定することで、コンバージョンとして予想されるセッションをコンバージョンとして予測し計測することが可能です。 (さらに…)
【GA4アカウントとGoogle広告アカウントを連携する方法】
2021/04/02
GA4アカウントとGoogle広告アカウントの連携
2020年の10月にGA4がリリースされており、現在ではGoogleAnalyticsのアカウントを開設しようとすると、GA4アカウントでしか開設できなくなっております。
そうした中、今後は従来のGoogleAnalytics(以後GA)からGA4への転換が発生する可能性が高いと考えられます。
その為、従来のGAで実装していたGAとGoogle広告のアカウント連携を行いたいと考えている企業も多いのではないでしょうか。
今回は、GA4でのアカウント連携方法をご紹介します。 (さらに…)
GoogleAnalyticsがGA4へ統一
2021/03/12
GoogleAnalyticsがGA4へ一本化
現在、様々な企業がGoogleAnalytics(以後GA)をサイト分析のツールとして活用していることと思います。
Googleは、GAの新機能としてGoogle アナリティクス 4 プロパティ(以後GA4)を2020年10月に正式にリリースしております。
今までは、従来のGAとGA4のどちらかを選んでアカウント作成を行うことが可能でした。
しかし、2021年3月現在ですと、従来のGAアカウントを作成することができなくなり、GA4アカウントでしかアカウント作成ができない状況となっております。
その為、今までGA4を遠ざけていた方も今後はGA4と向き合う必要がでてきたのではないでしょうか。
今回は、従来のGAとGA4でどのような変化が起こっているのか、ご紹介します。 (さらに…)
GoogleAnalyticsでユーザー属性を取得する方法
2021/02/19
GoogleAnalyticsでは年齢・性別などのユーザー属性情報を取得することが可能
現在、多くの企業がGoogleAnalyticsをサイト分析に活用していますが、GoogleAnalyticsで年齢・性別などの情報を取得できることを知らない方もいるのではないでしょうか。
弊社でお客様のGoogleAnalyticsをみると、意外と年齢・性別情報を取得する設定を行っていないアカウントもあります。
年齢・性別などの情報は、ユーザーの傾向を把握する上で重要な情報となる為、今回はGoogleAnalyticsでユーザー情報を取得する方法をご紹介します。 (さらに…)
Googleアナリティクスで使用されるURLパラメータについて
2020/07/30
URLパラメータとは
図のように、URLの末尾に付け加えられている変数・文字列のことをURLパラメータといいます。
主に下記のルールで記述されています。
・URLのあとに「?」で区切られて記述される。
・複数のパラメータを付けたい場合は、「&」で区切って記述する。
今回はGoogleアナリティクスでの計測に使用するURLパラメータについて説明していきます。