【画像で解説】Google Analytics4 新規プロパティの作成方法

2021/04/27

Google Analytics 4とは

Google Analytics 4(旧:Google Analytics)とは、Googleが提供するウェブサイトの分析をおこなうことができるツールです。Google AnalyticsからGoogle Analytics 4にアップデートされ、アプリやウェブサイトをまたいだユーザー行動の分析や、機械学習によりこれまでになかった情報なども確認できるようになりました。今回はアップデートされたGoogle Analytics 4のプロパティ作成方法をご紹介します。

(以下、Google Analytics4GA4,Google Analytics=旧GA

旧Google AnalyticsからGoogle Analytics 4に切り替える方法

 すでに旧GAを導入済みの場合は、以下の手順で簡単にGA4プロパティを作成することができます。

 

①GAの画面を開き、左のメニューバーから「管理」を開き、「GA4設定アシスタント」を開きます。

 


新しいGoogle アナリティクス4プロパティを作成するという画面が表示されるので、「ようこそ」を選択すると新規プロパティが作成されます。

 

Google Analytics 4を新規作成する場合

 GAを未導入で新規でGA4を作成する手順をご紹介します。

 

①まずは、Google Analyticsの画面から「管理」→「プロパティを作成」を選択します。

 

②下記の項目を入力します。

プロパティ名:計測したいウェブサイト

レポートのタイムゾーン:国単位で選択可能

通貨:国単位で選択可能

 

③下記項目を入力、選択します。

ウェブサイトのURL:計測したいウェブサイトURLを入力します。

プロパティの選択:旧GAプロパティを作成するか、GA4プロパティの両方を作成するか選択します。

 

 

④ビジネスの情報を選択します。

業種、ビジネスの規模、Googleアナリティクスの利用目的という項目があるので、それぞれビジネスに合った項目を選択します。

 

⑤イベントデータ保持

データの保存期間を選択します。(2ヶ月か14ヶ月から選択可能です)

 

まとめ

今回はGA4プロパティの基本的な作成方法に関してご紹介しました。GA4の使い方や分析の仕方に関しては、まだ情報も少なくなかなか習得が難しいかも知れませんが、今後のためにもGA4は導入しておき、データを取得しておくほうが良いかと思います。将来的に、さらに機能追加などがされた際に、蓄積したデータを利用できるかも知れません。弊社では、このような最新情報を常に確認し、日々の運用にとりいれております。もし、ご相談がありましたら、ぜひお気軽にご連絡下さい。

 

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