2024/01/29
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには
現在、多くの企業がYahoo!ディスプレイ広告(運用型)を活用した集客を行っています。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で集客を行っている企業の中にはECサイトを運営している企業もいることでしょう。
ECサイトだと広告配信することでどれだけの売上が発生したのか把握したいというニーズがあり、広告経由の売上を計測したいというニーズがあることでしょう。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、そんなニーズに応える為にコンバージョンタグを調整することで広告経由での売上計測できる機能があります。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行う方法について、ご紹介します。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行う方法
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには、コンバージョンタグを調整する必要があります。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、サイトジェネラルタグとコンバージョン測定タグをコンバージョン計測で活用しています。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには、コンバージョン測定タグを調整する必要があります。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のコンバージョン測定タグは、下記のような構成になっており、赤字部分を修正する必要があります。
赤字の部分に売上金額を反映させることで広告経由の売上金額を計測することができます。
<script async>
ytag({
“type”:”yjad_conversion”,
“config”:{
“yahoo_ydn_conv_io”: “×××××××”,
“yahoo_ydn_conv_label”: “×××××××××”,
“yahoo_ydn_conv_transaction_id”: “”,
“yahoo_ydn_conv_value”: “××××ד
}
});
</script>
上記の赤枠部分に売上金額を入れるには、動的に変わる売上金額を取得する為の変数を入れることで動的に変わる売上も計測することが可能となります。
この動的に変わる売上金額を取得する為の変数はECサイトによって異なる為、ECサイトのカートシステムの提供元に確認を行って下さい。
まとめ
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告経由の売上を計測する方法について、ご紹介しました。
広告経由の売上を計測することで広告の費用対効果の指標となるROASを把握することができるようになります。
ROASを把握することで効果的な広告運用ができるようになる為、この機能を有効に活用してもらえればと思います。
BOPコミュニケーションズでは、媒体情報をキャッチアップして広告運用に活用しています。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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