2024/08/07
今回はTikTok(ティックトック)広告のログイン時に求められる2段階認証設定の注意点をご紹介します。
また、2段階認証の目的や効果についても併せて解説したいと思います。
2段階認証とは
2段階認証は、ユーザーがアカウントにアクセスする際、パスワードに加えてもう一つの認証手段を要求するセキュリティプロセスというイメージになります!
2段階認証はなぜ必要?
セキュリティの強化
最も重要な目的は、アカウントのセキュリティを強化することです!
パスワードだけでは、フィッシングやパスワードの使い回し、弱いパスワード設定などによって容易に侵害される可能性があります。2段階認証を導入することで、パスワードが漏洩した場合でも、攻撃者が追加の認証手段をクリアしない限りアカウントにアクセスできません!
アカウントの不正使用防止
広告アカウントというのは、企業の広告キャンペーンを管理していて、重要なデータや予算が集約されています。不正アクセスが発生すると、広告予算が無駄に使われたり、企業の評判が損なわれる可能性があります。2段階認証を活用することで、こうしたリスクを大幅に低減することができます!
ユーザーの信頼感向上
2段階認証を活用することでセキュリティ対策がしっかりしているプラットフォームが構築でき、運営者側の安心感だけでなく、結果的にクライアント側への信頼感にも繋がります!
TikTok広告の二段階認証は「2つ設定」
それではTikTok広告の2段階認証において、過去の経験が逆に邪魔して、筆者自身が実際につまづいてしまった箇所があったので、最後にこのポイントだけご紹介します!
2段階認証というとご存じの通り、登録した電話番号(ショートメール)・メール・認証アプリ宛に、認証コードが届くというもの。
今までの私の経験でいうと、上記の中のどれか「1つ」を選択しなさい。というタイプのものがほとんどでした。
しかし、いつも通り認証アプリ1つを選択しても、なかなか次の工程に進まず…。
なんでだろうと、よく見てみると、なんと「2つ」選択しなければいけないという事!
なのでこの記事を読んでいる皆さんには、是非このポイントを覚えて置いて頂きたい。
私と同じく過去の知識が逆に邪魔をしてしまう方も多いかと思うので、この点をくれぐれもご注意ください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、TikTok広告のログイン時に求められる2段階認証設定の注意点をご紹介しました。
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