2022/10/12
Facebook広告・Instagram広告でお酒ではないのにアルコール規定で審査否決になったことはありませんか?
現在、多くの企業がFacebook広告・Instagram広告を活用して集客を行っているかと思います。
どの広告媒体でも広告審査があり、審査基準は広告媒体によって異なります。
その審査基準の詳細は教えてくれない場合が多いので、そういった広告審査でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、Facebook・Instagram広告の審査の中でもお酒以外の広告商材なのにアルコール規定で審査否決になった時の対応方法について、ご紹介したいと思います。
広告配信商品がお酒ではないのにアルコール規定で審査否決になった時の対応方法
Facebook広告・Instagram広告では、審査否決の理由について問い合わせても理由を教えてくれない為、どのように対応すればいいのか分からなくてお困りの方も多いかと思います。
その中でもお酒の広告でもないのにアルコール規定で審査否決になってしまったということはないでしょうか。
実は、最近のFacebook広告・Instagram広告の審査状況をみると、広告商材がお酒ではなくても広告クリエイティブ(画像・広告テキスト)にお酒を連想させるものがあると審査否決になることがあるようです。
例えば、「おつまみ」とかがその例となります。
その為、おつまみなどの文言を入れているとアルコール規定に引っ掛かり、審査否決になることがあるようです。
では、どのように対応すれば、いいのでしょうか。
実は、この対応方法は単純な方法で解消することができます。
今回のような場合、審査否決になっている要因は「お酒20歳以上」という飲酒の年齢制限が規定されている日本の法律が起因しています。
その為、広告セットの年齢制限を20歳以上にすることで、アルコール規定をクリアすることができるので、広告セットの年齢設定を調整して再審査依頼をすることで審査を通すことができるでしょう。
興味関心で広告配信をすると、年齢設定を事前にしていることが多いと思うので、興味関心で広告配信をする場合は審査否決になることが少ないかと思います。
しかし、リターゲティング広告配信をする時は年齢設定をしないことが多いと思いますので、リターゲティング広告配信で審査否決になった時はチェックするといいでしょう。
まとめ
今回は、Facebook広告・Instagram広告でお酒ではないのにアルコール規定で審査否決になった時の対応方法について、ご紹介しました。
媒体の審査基準は、どの媒体も具体的に教えてくれないことが多いので、どこを修正すればいいのか分からずに困ることも多いかと思います。
BOPコミュニケーションズでは、媒体の最新情報をキャッチアップして広告運用に活用しております。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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