【Twitter広告】コンバージョンタグ(イベントコード)の発行方法

2022/12/19

Twitter広告でコンバージョン獲得向けの広告配信が強化

Twitterといえば、最近の世間の話題はイーロン・マスク氏の買収についてのものが多いですが、実は管理画面もこの数ヶ月で変化がでてきています。

一番の変化はTwitter広告がコンバージョン獲得の広告配信を強化しようとしていることでしょう。

その為にインターフェイスもこの数ヶ月で変化させており、コンバージョンタグも新しくしているようです。

今回は、Twitter広告のコンバージョンタグの発行方法について、ご紹介します。

 

Twitter広告のコンバージョンタグ発行方法

今までのTwitter広告ではなかったように思いますが、現在Twitter広告でコンバージョンタグを発行するには、イベントマネージャーで発行する必要があります。

 

①ツールからイベントマネージャーに入る

②「イベントを追加」をクリック

③イベント名・イベントの種類・アトリビューション期間などの必要項目を設定する

イベントの種類は、下記から選択することが可能です。

・カートに追加
・ウィッシュリストに追加
・支払い情報追加
・チェックアウト開始
・コンテンツ表示
・ページビュー(旧「サイト訪問」)
・その他
・ダウンロード
・リード(旧)「新規登録」)
・商品のカスタマイズ
・購入
・検索
・試用を開始
・購読する

④コンバージョン設定方法を選択

・コードを使ってイベントを定義

イベントコード(コンバージョンタグ)をサイトに設置することでコンバージョン計測を行う方法です。

・URLルールを使ってイベントを定義

コンバージョン地点のURLを設定することでイベントコードをサイトに設置せずにコンバージョン計測を行う方法です。

※URLルールを使ってイベントを定義する方法は、Twitterピクセルがサイトの全ページに設置されていることが前提となります。

⑤コードを使ってイベントを定義する場合

ピクセルコードをダウンロードをクリックして、ダウンロードしたピクセルをサイトに設置することでコンバージョンタグの設定が完了となります。

※パラメータを設定する場合は、ピクセルをダウンロードする前にチェックしましょう。

⑤URLルールを使ってイベントを定義する場合

「すべてのウェブサイト訪問数」「URLの一部」「URL全体」の中からコンバージョン計測に最適な項目を選択

➅多くの場合は、URLの一部を選択するかと思いますが、赤枠部分にコンバージョン地点のURLを入力して保存

これで、コンバージョン設定が完了となります。

Twitterのコンバージョン設定では、「コードを使ってイベントを定義」と「URLルールを使ってイベントを定義」の2つのやり方がありますが、状況によって最適なやり方が異なるかと思いますので、状況にあった方法で設定を行いましょう。

 

まとめ

今回は、Twitter広告のコンバージョンタグの発行方法について、ご紹介しました。

Twitterは、この数ヶ月でインターフェイスが大きく変化しましたが、WEB広告媒体は定期的にインターフェイスや機能が変動しますので、定期的にチェックするようにしましょう。

媒体仕様の変化追い付いていかないなど、媒体の変動する仕組みに合わせた広告配信にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

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