2025/06/23
「せっかく記事を書いたのに、読まれない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
ブログで読者の目を引くためには、“第一印象”がとても大事。特に、アイキャッチ画像とCTA(行動を促すバナー)は、クリック率や滞在時間に大きく影響する要素です。
この記事では、初心者でも簡単にデザインできる無料ツール「Canva(キャンバ)」を使って、ブログに最適なアイキャッチ画像とCTAバナーの作り方を解説します!。
そもそも「アイキャッチ」と「CTA」って何?
-
アイキャッチ画像:ブログ記事の一番上に表示される“見た目の顔”。
-
CTA(Call To Action):読者に「次の行動」を促すためのボタンやバナー。
アイキャッチは記事を読むかどうかの判断材料になり、CTAは商品購入やLINE登録、関連記事への誘導など、ブログの成果を大きく左右します。
つまり、この2つをしっかり作ることで「読まれる&行動を促す」ブログになるんです。
Canvaで作る!アイキャッチ画像の基本ルール
Canvaには、ブログに最適なテンプレートがたくさん用意されています。まずは以下のポイントを押さえて作ってみましょう。
■ 推奨サイズは「1200×630px」
SNSでもブログでも崩れにくい比率。Canvaでサイズ指定も可能です。
■ テキストは短く、中央or下寄せ
「○○の始め方|初心者向けガイド」など、短い文×キーワード入りが理想的。スマホでも見えるように、文字は太字がおすすめ。
■ 配色は“コントラスト”を意識
背景と文字の明暗を分けて、視認性アップ。写真の上に文字を置く場合は、文字に背景色をつけるとぐっと見やすくなります。
Canvaでテンプレートを作って「時短デザイン」
毎回ゼロから作るのは大変…。そんなときは、テンプレート化して複製して使うのがオススメです。
たとえば、
商品紹介記事→ピンク系&レビューっぽいレイアウト
体験談記事→手書き風フォント+人物イラスト
など、記事ジャンルごとにテンプレを用意しておくと、投稿のたびに迷わず作れます。ブログ全体に統一感も出て◎
CTAバナーをCanvaで作る!クリック率アップのコツ
CTAとは、「今すぐ登録」「関連記事はこちら」「無料ダウンロード」など、読者に次のアクションを起こしてもらうための誘導画像です。
■ 使いどころはここ!
・記事の最後(読後に行動させる)
・本文の途中(悩みに共感した直後)
・サイドバー(常に見える位置)
■ Canvaで作るCTAの基本構成
・目立つ見出し(例:「LINE登録でPDFプレゼント中!」)
・シンプルな説明文
・ボタン風のデザイン(クリックしたくなる)
■ デザインのコツ
・明るい色×シンプル構成が基本
・矢印アイコンやキラッとした装飾で目を引く
・余白を多めにとると読みやすくなる
Canva初心者がやりがちなNG例と改善ポイント
・NG例 ・改善ポイント
文字が写真に埋もれて読みにくい 背景に透過黒 or 白フチを追加
フォントが細くて読みにくい 太字&定番フォントで安心感を
ごちゃごちゃしていて目が滑る 余白を意識+要素は3つまで
まとめ:デザインは“伝わること”が最優先!
Canvaは、初心者でも簡単におしゃれな画像を作れるツールですが、見た目がキレイなだけでは成果にはつながりません。
大切なのは、「この画像で何を伝えたいのか?」をハッキリさせること。
✔ 読者がつい読みたくなるアイキャッチ
✔ 読者が行動したくなるCTA
この2つを意識して、ぜひあなたのブログに活かしてみてください。