2023/05/22
SmartNews広告での広告配信結果の確認
現在、多くの企業がWEBを活用した集客を行っており、集客に活用している媒体も様々な媒体を利用しています。
WEB集客に活用している媒体の中にSmartNews広告を活用している企業もいることでしょう。
SmartNews広告は、ニュースメディアとして20代~50代の働く世代が中心に利用しているメディアである為、働く世代へアプローチしたい企業にはお勧めの広告媒体といえるでしょう。
SmartNews広告では、運用型広告として広告配信を行うことができる為、運用型広告としてSmartNews広告の配信を行う場合は配信結果に合わせて配信設定を調整することが可能です。
SmartNews広告では、広告のパフォーマンスを確認する方法がいくつかありますが、今回は広告マネージャーβetaを活用した広告配信結果の確認について、ご紹介します。
広告マネージャーβetaとは
SmartNews広告では、大きく下記のメニューで広告の配信結果を確認することができます。
・キャンペーン設定
・パフォーマンスレポート
・広告マネージャーβeta
キャンペーン設定では、配信した広告費やCPAなど限定的な数値をキャンペーンごとに確認することができますが、配信結果については期間設定ができない為、特定の期間を指定しての数値確認を行うことができない仕様になっています。
パフォーマンスレポートでは、キャンペーンごとの日別数値を確認するのに使いやすいレポートになっており、キャンペーンごとの全体に数値については広告マネージャーβetaを活用することになります。
また、広告マネージャーβetaでは、キャンペーンごとの入札調整・日予算調整・総予算の調整を含めたキャンペーンの設定変更も行うことができます。
その為、SmartNews広告の広告運用では広告マネージャーβetaの活用頻度が多いかと思います。
広告マネージャーβetaでの広告配信結果の確認
広告マネージャーβetaには、下記のように「広告設定」の「広告マネージャーβeta」から入ることができます。
広告マネージャーβetaでは、キャンペーンごとに下記のデータを取得することができます。
・入札価格(手動設定のみ)
・日予算
・総予算
・消化金額(総消化金額・今日・今月)
・Vインプレッション数(vimp)
・クリック数
・コンバージョン数
・VCTR
・CVR
・CPA
・CPC
・CPM
・インプレッション数
・CTR
・リーチ数
・フリーケンシー
広告クリエイティブが動画の場合は、動画エンゲージメントとして下記のデータを取得することができます。
・再生数
・25%再生数
・50%再生数
・75%再生数
・95%再生数
・再生完了数
・平均再生時間(秒)
・再生完了率
・平均再生割合
また、キャンペーンごとにもっと細かい数値を確認したい場合は、キャンペーンごとに下記の内訳を確認することもできます。
・メディア
・配置
・年齢
・年齢(旧区分)
・性別
・都道府県
・通信キャリア
・通信回線
・デバイス種別
・OS/バージョン
キャンペーンごとの内訳を確認するには、下記のフローで内訳の確認を行うことが可能です。
①内訳を確認したいキャンペーンにチェックをする
②「内訳」をクリック
③右にある「内訳」をクリックして確認したい項目を選択
これで、キャンペーンごとの細かな内訳を確認することができます。
今までSmartNews広告の分析で広告マネージャーβetaを活用していなかった方は、広告マネージャーβetaを活用してはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、SmartNews広告の広告マネージャーβetaについて、ご紹介しました。
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