2023/06/20
デザインを組む中で、このような事を意識した事はないですか?
◉デザインに躍動感や安定感を手軽に加える事はできないのかな?
◉ユーザビリティの高いデザインを作りたい。
◉流れるようにユーザーの視線を誘導するようなデザインが組みたい。
今日はこんな思いを持つデザイナーさんのために、
自然を用いたデザインテクニックをご紹介します!
デザインは水平線を意識する
デザインを組んでいく中で意識して欲しいのが水平線を意識してデザインを組むということ。
参考画像を見てみましょう、3枚の画像それぞれ水平線が入っていますが入れる場所に注目してください。
左から下部・上部、最後はグラデーションという感じです。
左端の「下部」に水平線を設定すると、写真(グラフィック)が際立ちデザインに『躍動感』を与える事ができます!
次に中央の例だと水平線を「中央から上部」に設定するとドッシリとした『安定感』や『一体感』が生まれるのが分かりますよね!
右端のように水平線をグラデーションで馴染ませるようにすると今度はデザインに『奥行き感』が生まれ立体的なイメージを作る事が出来ます!
このように水平線を置く位置やグラデーションによっても『躍動感』『安定感』『奥行き感』を簡単に操作することが可能になります。
デザインは木をイメージする
デザインを組む時にまず大枠を作ると思いますが、この時に『木』をイメージしてみてください。
イメージが付かないかもしれないので参考画像を用意しました。
こんなイメージです。
中央に木があり、そして左右にコンテンツとなる葉や枝が配置されているイメージです。
大枠レベルで木をイメージさせることで全体が安定し、ユーザーの視線を上手に誘導するイメージが付きますし、
例えば右側の画像のようにあえて崩すようなデザインテクニックも入れやすくなります!
このように人間の生活に馴染みのあるモノをデザインに取り入れることで、人は無意識レベルで共感・共鳴しやすくなると言われています。
私の知り合いに、歌手の浜崎あゆみさんのロゴをデザインしたデザイナーがいるんですが、
彼と仕事をしていた時に、「アユのロゴをデザインした時、日本人にとって無意識に馴染みのある「鳥居」をデザインモチーフとして入れたんだよ。」と彼は私に話してくれました。
やはり我々が日常的に関わっているものはデザインになっても心地よく馴染みやすいんですね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は自然を意識したデザインテクニックをご紹介しました。
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