2024/03/19
今回はデザイン初心者の頃に、よくやりがちなNG例と対策を解説したいと思います。
今日の記事は次のような方々におすすめです。
・デザイナーを目指して勉強を始めたばかり。まだ右も左もわかりません！
・行事などで急に自分がデザインを担当することになってしまった！何かアドバイスを…
・上司に頼まれて急遽デザインを作らなければいけなくなった…
デザイン初心者の頃って、結構同じようなパターンで失敗してしまうケースが意外と多くて、
その中でも、特にやりがちな事をNG例・OK例を比べながら解説します！
比率を変えるのはNG
1点目、「文字の比率に注意」しましょう！
初心者の頃、本当によくやりがちな例です！
文字を拡大・縮小させる際に縦や横、片方だけを引っ張ったりするとこのように、
文字の比率が変わってしまい一気にダメダメな見た目になってしまいます。
このNG例では縦方向だけに引っ張ってしまったために、縦に間延びしてしまっていますね。
ポイント①
文字を拡大縮小する時は必ず縦横均等に伸び縮みさせましょう！
テキストが全て同じサイズ
2点目、「文字サイズに変化」をつけましょう！
強調する箇所、しない箇所で文字サイズに変化をつける事で、より伝わりやすく表現豊かなデザインになります。
例外としては、じっくり読ませたい長い文章などは、逆にサイズを一定にしてあげることで離脱を軽減できます！
この辺りは臨機応変な対応が必要ですね。
ポイント②
強調する箇所しない箇所で文字サイズに変化を付けましょう！
余白はデザインに置いて命
3点目、「余白は余裕をもって」確保しましょう！
これは本当に意識していないと、中級者クラスの人でも、かなりやってしまいがちです！
街を歩いていても結構、「あ～やってしまってるなぁ～」というポスターや看板、広告など多々見かけます。
細かい所なんですが、こういう余白をきっちり取ってあげるだけで、デザインって一気に洗練されるものなので、
是非、デザインを作る際、余白に注意して制作してみてください。
ポイント③
余白は余裕を持って取る！ピタピタはNG！
まとめ
いかがでしたか？
今回はデザイン初心者の頃によくやりがちなNG例と対策をご紹介しました。
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