【LINE広告】LINEのダイナミック広告「LINE Dynamic Ads」

2020/09/17

LINE活用広告

LINE Dynanic Adsとは

2018年11月からLINEのダイナミック広告としてスタートした、「LINE Dynanic Ads」は広告配信元のサイトでの商品閲覧履歴をもとに、LINE Ads Platform上でダイナミック広告が出稿できる広告サービスです。

 

【画像参照元:LINE公式サイト】

※「LINE Tag」は、Webサイト上での商品の閲覧や購入、会員登録の実施などのユーザーの行動を計測するためのトラッキングコードです。

※ダイナミック広告なのでLINE Dynamic Adsを実施するにはデータフィードの利用が必須となります。

 

アップデート

LINE Dynamic Adsは媒体側でのアップデートが活発であり、今後の注力が見込まれます。

 

配信面拡大

 

※2020年9月現在

対応業種の大幅追加

 

※アパレル以外のECが追加されたことで、出稿を検討する広告主が増えていくと予想されます。

プロスペクティング配信に対応

 

【画像参照元:LINE公式サイト】

 

アップデート内容一覧

 

 

「LINE Dynamic Ads」のメリット

他プラットフォームでリーチできないユーザーがLINEには多数存在するため、これまで補足しきれなかったユーザーを獲得による「純増」が見込めます。

また、LINEはユーザーの半数以上は30代以上であるため高単価の購買につながることも期待できます。

 

 


【画像参照元:LINE 2020年1-6月期 媒体資料

 

LINE Dynanic Ads出稿するには

LINE Dynamic Adsを出稿する際、LINE Dynamic Ads用のフォーマットに合わせたデータフィード構築・最適化が必要になります。
データフィードをLINEへ提供するには、LINEの定めた業種ごとのバーチカルフィードの仕様に従ってデータフィードを用意し登録をします。
TitleやDescriptionが文字数制限を超えるなど仕様と異なるエラー対象のアイテムは掲載されません。
また、データフィードは常に最新の情報に更新する必要があり、広告のパフォーマンスを最大限引き出すためには、データフィードの内容をチューニングし最適化施策を継続的に行うことが理想的です。

 

まとめ

活発なアップデートが行われている「LINE Dynamic Ads」は他媒体のダイナミック広告と比べると、まだまだ活用されている数は少ないものの、対応業種の大幅追加後に参入される数が増えていますので、競争が激化する前に取り組むことがおすすめかと思います。

BOPコミュニケーションズでは、LINE広告の運用代行を行っておりますので、LINE広告に興味があれば気軽にご相談ください。

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