【子育て中のデザイン副業】ワーキングマザーのための時短デザインワークフロー!

子どもの送り迎え、急な発熱、夕飯の支度。
ワーキングマザーの1日は、常に想定外との戦いだと思います!
会社員時代のように8時間デスクに向かうことは難しく、フリーランスであっても自由に使える時間は驚くほど限られています。

私の周りにも、子育てをしながら、在宅で副業をやってる知り合いが結構いるので、彼女たちの過酷さはめちゃくちゃ分かるんです!

「もっと時間があれば、もっと良いデザインができるのに!」恐らくそう感じたことがある方は少なくないはずです。しかし、時間の絶対量を増やすことはできなくても、限られた時間の使い方を変えることはできます!

今回は、そんな忙しいワーキングマザーとしてWEBデザインの仕事を続けるために実践できる「時短デザインのワークフロー」を、具体的な手順と考え方の両面からご紹介しようと思います!!

育児と仕事の両立に悩んでいる方が、今日から一つでも取り入れられる内容にしてるので、ぜひ参考にできる所はして貰えたら幸いです!!

 

なぜ「がんばる」だけでは解決しないのか?

ワーキングマザーがデザイン業務でつらい原因は、作業量そのものだけではありません。
多くの場合、「どこから手をつけるか」を判断するコストが積み重なっていることが大きな負担になっていると思います。

たとえば、子どもが昼寝した30分。
「何をやろう」と考えているうちに10分が過ぎ、ようやく取りかかった作業も中途半端に終わる…
この経験に心当たりがある方多いですよね!(笑)

時短ワークフローは、「速く手を動かす」ことではなく、「判断の回数を減らし、手を動かすまでの時間をゼロに近づける」ココを重要視します!!そのためにはまず、自分のデザイン業務を工程ごとに分解し、どの作業にどれだけの時間と集中力が必要かを可視化する必要があります。

私は、この「作業の棚卸し」をやるかやらないかで、日々の生産性が体感で2倍は変わると思います!

 

実践編①デザイン業務を「集中ブロック」と「スキマ作業」に分ける

時短ワークフローの第一歩は、すべてのタスクを2種類に分類することから始めましょう!

◎集中ブロック(まとまった時間が必要な作業)
・コンセプト設計・デザインの方向性決定
・メインビジュアルやキービジュアルの作成
・ワイヤーフレームからデザインカンプへの展開
・クライアントへのプレゼン資料作成

◎スキマ作業(5〜15分で完了できる作業)
・素材画像の選定・ダウンロード
・フォントや配色パレットのリサーチ
・テキストの流し込み・誤字チェック
・メール返信・チャット対応
・ファイルの命名・整理

この分類をあらかじめリスト化しておくだけで、突然できた空き時間に「今やれること」が即座に判断できます!子どもが昼寝した瞬間にリストを見て、迷わずスキマ作業を片付ける。集中ブロックは、保育園に預けている時間やパートナーに見てもらえる時間に充てる。時間の”質”と作業の”種類”をマッチングさせることが、最大のポイントです!

 

実践編②AIツールとテンプレートで「初動」を最速にする

限られた時間で成果を出すために、作業の立ち上がりを速くする仕組みを持っておくことが非常に重要です。具体的には、下記の2つの方法が効果的です!

◎AIツールによるリサーチと下書きの自動化
競合サイトの調査、デザインの方向性案の洗い出し、キャッチコピーの叩き台作成などは、生成AIに任せることで大幅に時間を短縮できます。特に「ゼロから考える」作業は集中力を大きく消耗するため、AIに初手を任せて自分は「選ぶ・磨く」に集中するという役割分担が有効です。

◎テンプレート・コンポーネントの資産化
よく使うレイアウトパターン、ボタンスタイル、見出しデザインなどは、再利用可能なテンプレートとして保存しておきましょう。FigmaやXDのコンポーネント機能を活用すれば、新規案件の立ち上げ時間を劇的に短縮できます。

私は、テンプレートの整備は「未来の自分へのプレゼント」だと思います!
忙しい日に過去の自分が用意してくれた資産に助けられる瞬間は、本当にありがたいものです。

 

実践編③コミュニケーション設計で手戻りを防ぐ

ワーキングマザーにとって最も避けたいのが、修正の繰り返しによる時間のロスです!
デザインそのものの技術よりも、実はコミュニケーションの精度が時短に直結します。

◎ヒアリング時に「ゴール」と「判断基準」を明確にする
「かっこいい感じで」「なんとなくこの方向で」という曖昧な要望のまま進めると、後から「イメージと違った」という手戻りがめちゃくちゃ発生します!初回のヒアリングで、下記を必ず確認しましょう!!

・このサイト(ページ)のビジネス上のゴールは何か
・デザインの良し悪しを何で判断するか(売上・問い合わせ数・ブランドイメージなど)
・参考サイト・NGサイトの具体例

◎中間確認の回数を「増やす」
一見すると手間が増えるように思えますが、早い段階で方向性をすり合わせるほうが、完成間近での大幅修正よりはるかに短時間で済みます。ワイヤーフレーム段階、配色・フォント決定段階、デザインカンプ初稿段階の最低3回は確認の場を設けることをおすすめします!

 

「完璧主義」を手放すための仕組みづくり

デザイナーは職業柄、細部にこだわりたくなるものです!
しかし、限られた時間の中で完璧を追求しすぎると、納期に追われてかえって品質が下がるという矛盾に陥ります。

効果的なのは、「ここまでやれば合格」というラインを事前に決めておくことです!

・デザインの目的を達成しているか
・ユーザーが迷わず操作できるか
・ブランドガイドラインから逸脱していないか

この3点をクリアしていれば、まずは提出する!
フィードバックを受けてから磨き込む。「提出してから改善する」サイクルを回すほうが、一人で抱え込むよりも結果的にクオリティは高くなります!!

私は、手放す勇気を持てるようになってから、デザインの仕事がずっと楽になったと思います。
完璧を目指すこととクオリティを担保することは、似ているようで全く違うものです。

 

よくある質問

Q. 子どもが小さいうちはフリーランスのデザイナーを続けるのは難しいですか?
時間の制約は確かにありますが、ワークフローを整えれば「短い稼働時間でも成果を出す」働き方は実現可能です。むしろ、時間が限られているからこそ業務の優先順位が明確になり、無駄な作業が削ぎ落とされるというメリットもあります。

Q. 時短を意識するとデザインの質が落ちませんか?
質が落ちるのは「時短」が原因ではなく、「工程の省略」が原因です。リサーチやヒアリングといった上流工程を省かず、作業工程の効率化に集中すれば、品質を維持したまま時間を短縮することは十分に可能です。

Q. AIツールを使ったことがないのですが、何から始めればいいですか?
まずは普段の業務で「一番時間がかかっている単純作業」を1つ選び、それをAIに任せてみてください。画像素材のリサーチ補助やコピーの叩き台作成など、失敗してもリスクが小さい

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はワーキングマザーとしてWEBデザインの仕事を続けるために実践できるワークフローをご紹介しました!

ワーキングマザーがデザインの仕事を続けるために必要なのは、根性でも睡眠時間の犠牲でもありません!
「判断を減らし、初動を速くし、手戻りを防ぐ」仕組みを持つことです。

◎作業を「集中ブロック」と「スキマ作業」に分類する
◎AIツールとテンプレートで立ち上がりの時間を最小化する
◎ヒアリングと中間確認で手戻りを防ぐ
◎完璧主義を手放し、提出→改善のサイクルを回す

こうした仕組みは、一度つくってしまえば日々の負担を着実に軽くしてくれます!
「時間がないから無理」ではなく、「時間がないからこそ仕組みで解決する」。その発想の転換が、育児もデザインも諦めない働き方への第一歩になるはずです!
お互い頑張りましょう!!

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