2020/12/18
Google広告タグとは
Google広告タグとは、Googleの広告アカウントで発行ができるタグで、Google広告タグをサイトに設置することでサイトの情報をGoogleの広告アカウントに送ることができます。
このGoogle広告タグは、主にリマーケティング広告で活用するオーディエンスリストを作成する為に使われています。
オーディエンスリストは、下記のようにサイトのURLを使って、自社サイトにアクセスしたユーザーを指定したルールに合わせてグループ化することができます。
しかし、Googleタグマネージャーなどのタグマネージャーを使うことでURLをベースにしたルールではなく、サイトの特定のボタンをクリックしたユーザーのオーディエンスリストを作成することが可能となります。
ただ、デフォルトだとGoogle広告タグは一つしか発行できないように見える為、今回は2つ目以上のGoogle広告タグを発行する方法をご紹介します。
Google広告タグを複数発行する方法
①「ツール」から「オーディエンスマネージャー」に移動
②「+」ボタンをクリック
③「ウェブサイトを訪れたユーザー」をクリック
④「リストのメンバー」での選択肢を「特定のタグがあるページを訪問したユーザー」にする
⑤「新しいタグ」をクリック
⑥「タグ名」を入力して「保存」をクリック
2つ目以降の広告タグについては、この手順で発行が可能となります。
デフォルトのタグについては、URLをベースにしたオーディエンスリストを通常作成しますが、広告戦略によってはURLだけでなくクリックベースでオーディエンスリストを作成する必要もでてくるでしょう。
そのような場合は、このようにGoogle広告タグを複数発行することで対応が可能となります。
最後に
BOPコミュニケーションズでは、Google広告を始めとして運用型広告の仕組みを熟知している担当が広告運用を行う為、要望に応じて様々な広告提案をさせて頂いております。
BOPコミュニケーションズでは、データを活用した特殊な広告配信も行っている為、気になる方はお気軽にご相談ください。