【facebook広告・Instagram広告】ECサイトで売上計測を行う方法

2021/11/28

facebook広告・Instagram広告で広告経由で発生した売上を計測することができる!?

現在、多くの企業がfacebook広告・Instagram広告を利用して集客を行っています。

facebook広告・Instagram広告を利用して集客を行っている企業の中にはECサイトの運営を行っている企業もいることでしょう。

ECサイトの運営を行っている企業だと、広告経由でどれくらいの売上が発生するのか知りたいという要望もあることでしょう。

今回は、facebook広告・Instagram広告の広告配信で発生した売上計測の方法をご紹介します。

 

facebook広告・Instagram広告で売上計測を行う為にはピクセルの編集が必要

facebook広告・Instagram広告で売上計測を行う為には、サイトに設置するピクセルを編集する必要があります。

では、どのようにピクセルを編集するのでしょうか。

売上計測を行う為には、ピクセルのイベントコードスニペットを編集する必要があります。

facebook広告・Instagram広告でCV計測を行う為に下記のようにイベントコードスニペットを利用している広告主も多いと思います。

売上計測を行うには、基本的に上記のイベントコードスニペットを編集することで売上計測を行うことが可能となります。

※カートシステムによっては、イベントコードスニペットを編集しなくても売上計測を行うことが可能となります。

 

売上計測を行う為のイベントコードスニペット編集方法

イベントコードスニペットの編集部分は、「value」と「currency」となります。

「value」を設定することで売上を計測することができます。

「currency」では、対象国の通貨を設定することができます。

例として、下記のように編集をすると、1購入辺り、9.99ユーロの売上が発生するとfacebookシステムが認識することができます。

ただ、多くのECでは様々な商品を販売しており、商品によって商品単価が異なる為、「value」を固定して設定すると商品ごとに異なる売上計測をすることができなくなります。

その為、複数の商品があるECサイトでは、「value」の部分に売上に連動した数値を入れる為の変数を入れるようにして下さい。

「value」に入れる変数は、カートシステムによって異なる為、利用しているカート会社に確認をして下さい。

上記のように「value」にコンバージョン値を設定することで下記のように売上計測を行うことが可能となります。

参照

 

まとめ

BOPコミュニケーションズでは、Facebookのマーケティングパートナーとして最新の情報を取得して広告運用に活用しています。

媒体の仕組みが変動し過ぎて、対応が追い付いていかないなど、媒体の変動する仕組みに合わせた広告配信にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

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