X(旧Twitter)広告で配信を行うために必要な「認証バッジ」について

2024/07/31

X(旧Twitter)は、日本で最も利用されているSNSの一つである為、多くの企業がX(旧Twitter)で広告を配信してサービスのPRを行いたいと考えているのではないでしょうか。
しかし、X(旧Twitter)で広告配信を行う為には、認証バッジというものを取得する必要があるということはご存じでしょうか。
以前は、認証バッジというものがありませんでしたが、今はX(旧Twitter)で広告配信を行うためには『認証バッジ』の取得が現在(2024年7月時点)、必須となります。
認証バッジというのは、アカウント名の右にある「ブルー」「ゴールド」「グレー」のチェックマークの事です。
今回は、X(旧Twitter)広告を利用する為に必要な認証バッジについて、ご紹介します。

 

バッジ3色の違い

■ブルー
Xプレミアムのアクティブなサブスクリプションを保有していて且つ、次項で説明する資格基準も満たしている。

■ゴールド
認証済み組織サブスクリプションを購入した営利企業・非営利団体。

■グレー
政府機関や多国間機関。

それでは、みなさんにとって一番ベーシックな「ブルーの認証バッジ」の資格基準を解説します。
Xプレミアムにサブスクライブしているアクティブなアカウントだけが、このブルーの認証バッジの付与対象となります。
Xではプラットフォームの信頼性を維持するため、認証バッジを付与する際の「資格基準」を設けていて、ブルーの認証バッジを獲得・維持するには、下記の基準を満たしている事が条件となります!

 

資格基準とは

◎情報に不備が無い
対象のアカウントにはプロフィール写真と表示名がきっちり設定されている事。

◎Xをアクティブに利用している
過去30日間にわたって対象のアカウントが、アクティブである事。

◎セキュリティ面の信頼
確認済みの電話番号が、認証対象のアカウントに、きっちり登録されている事。
表示名やプロフィール写真、ユーザー名を最近、変更していない事。
嘘の情報を流したり誤解を招くような発信をしていない事。
スパム行為などに加担していない事。

上記に記載した項目が全て満たされているとXに判定された場合、
チェックマークが表示されるようになります!


以上のように、Xで認証バッジを取得するためには、
アカウントの信頼性、アクティブ性、著名性、ルール遵守、公開設定のすべてが求められるので覚えておきましょう!
これらの基準を満たすことで、ユーザーは信頼性の高いアカウントとして認証バッジが付与され、X広告での配信が可能となります!
それでは、さっそく赤枠の「プレミアム」ボタンから認証バッジの取得を開始しましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はX(旧Twitter)で広告の配信を行うために必要な「認証バッジ」についてご紹介しました。

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