GoogleMapを活用して優良顧客を店舗まで導く「MEO対策」について

2020/07/29

MEO(ローカルSEO)とは?

MEO(ローカルSEO)とは、「Map Engine Optimization」の略称で
Google Mapの地図検索エンジンに対してサイトを最適化する事を指します。
Googleでは、駅や都市などの地域名を含んだキーワードで検索した際、
通常の検索結果よりも上位に表示される地図があります。
この地図は、検索ワードに該当する店舗、施設等がポイント表示されるので、
目的の場所を訪問しようとしている人に対して、非常に高い見込み効果があります。

MEO対策はGoogle Mapに表示される店舗情報の最適化や、
ローカル検索をした際に上位に表示させたりするための施策を行うことを指します。

なぜMEO対策が必要なのか

Google Mapの表示率は急激に上昇しており、Google Mapの対策は非常に重要なものとなっております。
今では「地域+業種」で検索すると、ほぼMapに店舗情報が表示がされています。
MEO対策を行い、地図エンジンで上位表示されることは、顧客獲得のための重要なポイントとなっています。

また、シーン検索(「軽めのランチ」や「肉肉しい料理の店」等)でのGoogle Mapの表示も
増加している状況です。GoogleもTVCMでMapの利用率を高めている形です。

例1 軽めのランチ編

https://goo.gl/UrQH4j

例2 肉肉しい料理の店編

https://goo.gl/agSDmN

 

なぜMEOが集客できるか?

1、利用ユーザーの動向

2、利便性の高いサービス

店舗への誘導が容易に行えます

①ユーザーが「場所」+「目的」のキーワードで検索を行うと、検索結果に店舗一覧が表示されます。
②ユーザーが求めている情報がGoogleのファーストビューで確認が出来る!
③店舗名の横にウェブサイトや経路などのボタンが表示されます。
④ユーザーはそのまま目的の店舗に直接電話をかけたり、店舗までの経路を表示させて実際に向かうことができます。
⑤また、情報収集の為にHPへ流入させることも可能です!

 

MEO(ローカルSEO)を導入するメリット

 認知向上・ブランディング

Google Mapsの表示枠は、オーガニック検索(SEO)よりも高い位置に表示がされ、必然的にユーザーの目に止まります。
今まで店舗を知らなかったユーザーにも店舗の存在を見つけてもらえて、認知度の向上と来店率もUPしていきます。
また、TOPページの表示からブランディング効果も高まります。

 

 見込み客の来店率が上がる利便性の高いサービス

スマホで「地名+サービス名」と検索するユーザーは「今○○したい!」と思う人が多く、すぐに来店をしてくれる見込み客になっております。
また、Googleは世界共通と言っても良い検索ツールですので、日本に来た訪日外国人もGoogleを使ってお店を検索しております!
なので、MEO対策は高い効果を発揮すると言えます。

 

 比較検討される企業が少ない

SEOやポータルサイトですと、どうしても同じように競合が表示されており、必ずといっても良いほど多くの店舗の中から比較検討されます。
それに比べ、MEOの上位枠は3枠です。4以下を見ることは少ないので、SEOやポータルサイトと比べ、比較検討の幅が少ないこともメリットになります。

 

MEO対策は、低コストで効果の高いWeb集客サービス

SEO対策は競争率が高いため、対策費用がとても高額になっており、上位表示されるまでに時間を要してしまいます。また費用も約10万~50万/月かかるところ、MEO対策は自分でやればコストかかりませんし、業者に依頼しても3万/月~と、とてもコストを抑えて対策が出来ます。
ユーザーの検索ニーズに合わせた店舗情報が出てきますので、クリック率も高くなっており、写真や動画、ストリートビューも掲載出来るため、ユーザーの行動を促せます。

 

まとめ

車の自動運転技術の開発を進めているGoogleにおいて、Googleマップは今Googleが再注力をしているサービスの一つと言われています。そのため、今後いろんな機能の追加や連携などが考えられますし、オークションではなくクオリティーで表示順位などが決まりますので、資本力に関係なく有効活用することで即日の集客を見込めることができます。

これまでMEOを意識したことがなく、Googleマイビジネスも未登録であれば、この機会に施策をスタートしてみてください。BOPコミュニケーションではMEO対策のサービスも取り扱っておりますので、ご興味があればご相談承ります。

 

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