2022/10/04
Yahoo!検索広告で拡大テキストの新規入稿が終了
現在、多くの企業がYahoo!検索広告を活用した集客を行っているかと思います。
Yahoo!検索広告では、広告フォーマットが「拡大テキスト」・「レスポンシブ検索」の2種類があります。
このフォーマットのうち「拡大テキスト」での新規入稿を2022年9月28日に終了するという発表がYahoo!からありました。
これは、Googleの検索広告が2022年6月末で「拡張テキスト」というYahoo!広告の「拡大テキスト」と同様の機能をもつ広告フォーマットの入稿が終了しておりますので、Yahoo!の対応もGoogleの対応に合わせたものでしょう。
Yahoo!検索広告で「拡大テキスト」の入稿が終了することで今後は「レスポンシブ検索」での広告配信が必須になります。
その為、「拡大テキスト」を活用した運用に慣れている場合は、「レスポンシブ検索」の特性を踏まえた広告運用に思考を切り替えていく必要があるでしょう。
以前は、広告配信を運用担当者が完全に管理することが最も効果がを高いと考えられていたこともありますが、現在は人の動きもテクノロジーも多様化することで人の管理では対応しきれない部分が多くなってきています。
その為、現在は広告媒体の機械学習をどのように活用するかを考えることが広告運用を行う上で最も重要なことになってきています。
レスポンシブ検索は、機械学習を元に最適な広告の組み合わせを媒体のシステムが考えてくれます。
逆にいうと、どの広告文の組み合わせパターンで広告配信がされるのかコントロールすることができないことも意味しています。
機械学習は、過去のデータから最適な組み合わせパターンを選んでくれる一方で運用担当者で管理できないというデメリットもある為、今後はそういったデメリットも踏まえた上で広告文の入稿を行う必要があるでしょう。
まとめ
今回は、Yahoo!検索広告で「拡大テキスト」の新規入稿が終了したことについて、ご紹介しました。
BOPコミュニケーションズでは、媒体の最新情報をキャッチアップして広告運用に活用しております。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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