2023/04/03
レスポンシブ検索広告が編集に対応
現在、多くの企業がYahoo!検索広告を活用したWEB集客を行っていますが、先日レスポンシブ検索広告の編集ができるようになったというリリースがあったので、ご紹介します。
今までのYahoo!検索広告は、一度入稿をすると広告文・リンク先などの編集ができない仕様となっており、編集できるのが広告名のみでした。
その為、Yahoo!検索広告で広告文を変更しようとすると新規で広告文を新たに入稿するという作業が必要になっていました。
このことからYahoo!検索広告で広告文を変更しようとした際に新たに入稿を行う必要があった為、Google広告と比較すると配信をしない広告が増えていく傾向がありました。
それが、2023年3月9日からレスポンシブ検索広告で編集ができるように機能改善がされています。
この機能改善により、ちょっとした広告文の修正やリンク先の変更も非常にやりやすくなっています。
また、配信しない広告が以前と比較すると増えにくいので、管理画面もスリムで見やすくなっているのではないでしょうか。
レスポンシブ検索広告の編集機能が追加されるにあたっての影響範囲
今回のレスポンシブ検索広告が編集できるようになることによって、配信実績の集計で下記のような影響が発生します。
・編集前(掲載停止以前)の広告単位での配信実績が取得できなくなります。
・広告管理ツールの広告一覧画面には、広告単位では編集後の実績が表示されますが、合計欄では編集前の実績も含めた数値が計上されます。
・広告グループ単位およびキャンペーン単位のパフォーマンスレポートでは、編集前後の合算値が計上されます。
・広告トラッキングIDが変更されます(広告IDに変更はありません)。
上記のように配信実績を取得する際に影響がでる為、広告の編集を行う前にパフォーマンスレポートなどで配信実績を取得しておいた方がいいでしょう。
まとめ
今回は、Yahoo!検索広告でレスポンシブ検索広告が編集可能になった件について、ご紹介しました。
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