絶対にやってはいけない!デザイン業界のNG写真とは?

2023/10/18

ウェブサイトやバナー、ポスターなどをデザインする時に非常に大事な素材の1つ写真素材。

写真素材に関しては、無料/有料写真のダウンロードサービスを利用する会社、
専属カメラマンと契約している会社などデザイン事務所によって本当に様々です。
そしてデザインクオリティを左右してくるのも、この『写真素材』は大きな部分をしめています。


今日はそんな写真にまつわる「絶対にやってはいけないデザイン業界のNG写真」についてご紹介します。

 

首切り・串刺し写真になっていませんか?

冒頭から目の覚めるようなワードが登場しましたが(笑)

ご心配なく!
多くの方が想像したフルモザイクじゃなきゃ見せられないような、
あんな写真やこんな写真ではないので!
「首切り・串刺し写真」というのは商業写真の業界用語のようなモノなんです。

では解説していきます。
まず首切りから。

分かりやすい参考写真があればよかったですが、さすがにプロカメラマンが撮影してる商業写真素材には明らかな首切りはなかったので、
私が無理やり作りました。

これなんですが、イメージ伝わりますか!
人物の首を切るかのように横のラインが入っているように見えますよね。
これです!そう、これが商業写真ではタブーとされている『首切り』という撮り方なんです。
昔の「さらし首」などを連想させてしまい、怨み写真と言われていて縁起が悪いというのは勿論、
首付近に横線が入っていると線に注意がそれてしまい肝心の顔に視線が向かなくなるという理由があるんです。

人物を紹介するページや広告などのデザインをする時に知らず知らずのうちにこのような写真を使ってしまわないように注意しましょう!

 

次は串刺し!いってみましょうコチラです。

これも先ほどの首切り写真と同じ感覚で見てもらうと分かるかと思いますが、
頭に標識が刺さっているように見えませんか?
こういう写真を『串刺し』と言います。
頭に何かが刺さって見える写真は、
見るひとに違和感を与えてしまうのでこちらも人物写真ではNGとされています。

特に、屋外で人物の撮影をする際は「看板・電柱・木」など、
串刺し要素がたくさんあるので、串刺しになってしまわないように注意して撮影しましょう。

また室内でも安心ではなく、部屋の柱や棚などがこの現象を生み出してしまう原因になるので、
屋内・屋外ともに十分注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は、絶対にやってはいけないデザイン業界のNG写真についてご紹介しました。

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