デザインを洗練させるテクニック

2024/05/01

デザインを始めたばかりの頃って、必死にデザインを作っても、
どうしても「素人っぽさ」が大きく出てしまう事ってあると思うんです。

なんとかしようと加工を繰り返せば繰り返すほど、どんどん泥沼にハマっていく。
そんな経験ありますよね。
今回はそんなデザイン初心者の頃、覚えておきたいデザインを洗練させる、
テクニックをご紹介します。

 

デザインは必要最低限の材料で

今の時代、YouTubeやネットなどで手軽に様々なデザインテクニックを学べる、
良い時代がきました。
しかし、覚えたテクニックを、むやみやたらにデザインに突っ込みまくっていませんか?

練習なら全然OKなんですが、デザイン制作本番でこれをやってしまうと、
本当に主張させなければいけない要素が逆に見えにくくなり、
且つビジュアル的にもごちゃごちゃして、デザインがスマートではなくなってしまう。

例えばよくあるパターンとして、このような「枠線」。
この枠線も思い切って外してみる事で非常にスマートですっきりしたデザインになるんです。

 

配色は引き算で考える

次の項目は初心者の頃は、あるあるの代表かもしれません。
「色の使い過ぎ」です!
要素を目立たせたい一心でお花畑のようなカラーリングにしてしまうと、
やはりこれも本当に重要な要素が埋もれてしまう事になります。
「色相・彩度・明度を統一」させたり、「メインカラー・サブカラー」などできる限りシンプルな配色で仕上げていくのがプロっぽさをだす秘訣です!覚えておきましょう。

 

ジャンプ率でメリハリを

最後はジャンプ率(要素のサイズ感)です。
初心者の頃はこのジャンプ率の付け方が甘くなってしまうケースが多い気がします。
シンプルにしたつもりが、全て同じようなサイズ感になってしまい。
逆にデザインにメリハリがなくなり、重要箇所とそうでない箇所の区別が不明確になります。

目立たせたいタイトルは大きく、説明文は少し抑えるなど、ジャンプ率を意識したデザインを心がけるだけで一気に素人っぽさが抜けてきます。

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はデザインを洗練させるテクニックをご紹介しました。


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