2024/04/30
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを提供開始
先日、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能が追加されるというリリースがありました。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で新たに追加される広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能について、ご紹介します。
広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能の詳細
今回、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で追加されたのは、指定した広告に対してアクション(クリック・コンバージョン・動画視聴のいずれか)を起こしたユーザーをオーディエンスリストとして蓄積するという機能で、この機能で作成したオーディエンスリストは広告配信に活用することもできます。
この機能を活用するとオーディエンスリストの作り方によっては、今までよりも成果をだしやすいオーディエンスリストを作成することができるでしょう。
このオーディエンスリストの注意点としては、ユーザーサイズが1000件未満の場合は広告の配信ができないということでしょうか。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のリターゲティング配信で活用する通常のオーディンスリストよりも配信する際のユーザーサイズが多く必要になる為、あまり条件を厳しく設定しない方が良いでしょう。
広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能は、2024年5月15日に追加される予定となります。
まとめ
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能が追加されることについて、ご紹介しました。
最近は、動画の配信も増えており、動画と静止画を組み合わせて配信するなど、活用方法はたくさんありそうですので、この機能が追加されたら試してみたいですね。
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