スクールに通う前に絶対知っておきたい!WEBデザイナーになるための独学ステップ7選

最近、知人から「WEBデザイナーになりたい!でもスクールに通うお金がなくて…」という相談を、受ける事が多々あります!

結論から言うと、スクールに通わなくてもWEBデザイナーになる事は十分可能です!実際、私の周りにも独学からプロになった方はゴロゴロいますし、むしろ独学で基礎体力を付けてからスクールに通う方が、費用対効果は圧倒的に高いと感じています!

今回は、これからWEBデザイナーを目指すあなたに、スクールに申し込むその前に絶対にやっておいてほしい「独学ステップ7選」を、私自身の経験や現場で見てきたリアルを交えながらご紹介していきます!

 

まず「WEBデザイナーの仕事」を正しく知る

これ、意外と飛ばしてしまう人が多いんですが、一番最初にやるべきは「WEBデザイナーって、実際何をしている職業なのか」を正確に理解する事です!

WEBデザイナーと一言で言っても、その仕事内容は実はかなり幅広いんです。

◎バナーやLPを作る人
◎コーポレートサイトを設計する人
◎UI/UXに特化している人
◎コーディングまで一貫して行う人
◎ディレクションもこなす人

「なんとなくオシャレそう」「在宅で稼げそう」というイメージだけで飛び込むと、後から「思っていた仕事と違った…」となりがちです。

まずはYouTubeでもXでも構いません。現役デザイナーの発信を1週間くらい浴びるように見てみてください!自分がやりたいのはどのタイプのデザイナーなのか、この段階で軸を持っておくと、この後の学習効率が全然違ってきます。

 

デザインの「基礎理論」を先に入れる

いきなりPhotoshopやFigmaを開きたくなる気持ち、めちゃくちゃ分かります!でも、そこはグッと堪えてください。

先に入れるべきは、デザインの4大原則と呼ばれる基礎理論です!

◎近接(関連する情報はまとめる)
◎整列(見えない線で揃える)
◎反復(同じ要素は繰り返す)
◎コントラスト(強弱をつける)

たったこの4つを知っているだけで、あなたの作るものが劇的に変わります。逆にこれを知らないままツールだけ覚えても、「なんかダサいけど理由が分からない…」という迷宮に入ってしまいます。

書籍で言うと『ノンデザイナーズ・デザインブック』は本当に鉄板です!1冊で構いません。まずはこの1冊を、線を引きながらじっくり読み込む事から始めてみてください。

 

ツールは無料版から触ってみる

基礎理論をなんとなく理解したら、いよいよツールに触っていきましょう!

ここでの鉄則は、いきなり有料版に飛びつかない事です!

◎Figma(無料で使える、今の主流)
◎Canva(初心者に優しい、感覚がつかめる)
◎Photoshop(体験版7日間で試せる)
◎Illustrator(体験版7日間で試せる)

私が今から独学で始めるなら、間違いなくFigmaから触ります!無料で使えて、現場での採用率も年々上がっている神ツールです。

そして大事なのは「講座を見ながら動かす」ではなく「作りたい物を決めて、分からない所だけ都度ググる」というスタイルです。前者はいつまで経っても手が動くようにならないので、注意してください!

 

とにかく「模写」を繰り返す

ある程度ツールが触れるようになったら、次は模写のフェーズに入ります!

模写というのは、既存のWEBサイトやバナーを、そっくりそのまま真似して作ってみる練習方法です。

「オリジナリティが無い」と敬遠する方もいますが、これはピアノで言うバイエル、スポーツで言う素振りです。プロの構造を体に染み込ませる為に、絶対に避けて通れないステップなんです!

◎最初はバナー模写を10本
◎次にLPのファーストビュー模写を5本
◎慣れてきたら1ページ丸ごと模写

ポイントは、ただ真似するだけでなく「なぜこの余白なんだろう?」「なぜこのフォントサイズなんだろう?」と、必ず理由を考えながら手を動かす事です!ここをサボると、ただの作業になってしまって成長が止まります。

 

コーディングも「さわり」だけは触っておく

「デザイナーなのにコーディングも必要なんですか?」という質問、めちゃくちゃ多いです!

正直に言うと、必須ではありません。でも、さわり程度は絶対にやっておいた方がいいと私は思っています!

理由はシンプルで、「実装できるかどうか」を意識してデザインできる人と、そうでない人では、現場での重宝され方が全く違うからです。

◎HTMLとは何か
◎CSSでどう装飾するのか
◎レスポンシブって何なのか

この辺りをふんわり理解するだけで大丈夫です!ProgateやドットインストールでHTML/CSSの基礎コースを1周してみてください。1〜2週間もあれば十分です。

深追いする必要はありません。「あ、これはこう組まれているのか」が分かる感覚さえあれば、それで十分な武器になります!

 

小さくてもいいから「作品」を作る

インプットが続くと、どうしてもモチベーションが下がってきます。そこで大事なのが、早い段階で「自分の作品」を持つ事です!

架空案件で構いません。例えば、

◎近所のカフェのバナーを勝手に作ってみる
◎友人の趣味アカウント用のロゴを作ってみる
◎自分自身の名刺をデザインしてみる
◎推しのアーティストのファンサイトを作ってみる

なんでも構いません。とにかく「自分の頭で考えて、ゼロから作った」という経験を作ってください。

この作品は、後々ポートフォリオの原型になっていきます。そしてこの段階で作品を人に見せてフィードバックを貰うと、成長速度が一気に跳ね上がります!SNSにアップして反応を貰うのもオススメです。

 

ここでようやく「スクールに行くか」を判断する

そして最後のステップ!ここでやっと、スクールに通うかどうかを判断してみてください。

なぜここまで独学を勧めたかというと、この6ステップをやり切った時点で、あなたは「自分に何が足りないか」を明確に言語化できるようになっているからです!

◎コーディングをもっと深く学びたい
◎現役デザイナーからフィードバックが欲しい
◎案件獲得のノウハウが知りたい
◎一緒に頑張る仲間が欲しい

こういった「明確な目的」を持ってスクールに通う人と、「なんとなく不安だから」で通う人とでは、同じ受講料を払っても得られるものが天と地ほど違います。

独学で走れる所まで走ってみる。その上で、必要な物だけをスクールで補う。これが、私が考える一番賢い選択だと思っています!

 

よくある質問

Q1. 独学だけでプロになれますか?
A.なれます。ただし、時間はスクール利用者より掛かるのが普通です。
自分のペースでコツコツ進められるなら独学、短期集中で仲間と一緒に走りたいならスクール、と考えてもらえば大丈夫です!

Q2. どのくらいの期間で仕事が取れるようになりますか?
A.個人差はありますが、毎日2〜3時間の学習で、早い方で半年、平均で1年前後という印象です。
焦らないでください!コツコツやった人が最後は必ず抜けていきます。

Q3. パソコンはMacじゃないとダメですか?
A.Windowsでも全く問題ありません。
実際、私の周りにもWindowsで活躍しているデザイナーはたくさんいます。持っている方を使えばOKです!

Q4. 独学のモチベーション、どう保てばいいですか?
A.一人で頑張らない事です!
XやInstagramで「#WEBデザイナー勉強中」といったタグで発信すると、同じ境遇の仲間が見つかります。学習報告を毎日発信するのもオススメです。

Q5. 何歳からでも始められますか?
A.はい、何歳からでも大丈夫です。
私の知人でも40代・50代からスタートして活躍している方はいます。始めるのに遅いという事は、この業界に関しては本当に無いです。

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は、WEBデザイナーを目指す方に向けて、スクールに通う前に絶対やっておきたい独学ステップ7選をご紹介しました!

WEBデザイナーへの道は、決して一本道ではありません。
でも私は、独学で歩き始める最初の一歩こそが、その後のキャリアを大きく左右する分岐点になると思っています。

いきなりお金を払う人ではなく、まず自分の手を動かせる人へ。 情報を集めるだけの人ではなく、実際に作品を残せる人へ。 なんとなく不安な人ではなく、自分に足りない物を言語化できる人へ。

スクールに通う事が悪いのでは決してありません。ただ、通う前にやれる事をやり切っているかどうかで、あなたが手にする未来はきっと大きく変わります!

明日から、何か一つでいい。デザイン理論の本を開いてみる。Figmaをダウンロードしてみる。好きなバナーを1本模写してみる。その小さな積み重ねが、半年後・1年後のあなたを「WEBデザイナー」に変えてくれるはずです。

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