2024/05/14
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブランドパネルにてレスポンシブ広告でも配信が可能に
先日、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブランドパネルがレスポンシブ広告での入稿が可能になるというリリースがありました。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブランドパネルでレスポンシブ広告が配信できるようになることについて、ご紹介します。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブランドパネルにてレスポンシブ広告でも配信が可能になることでの影響とは
現状、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のPCブランドパネルは、レスポンシブ広告での対応ができておらず、イメージ広告のみで広告の配信ができる状態となっておりました。
その為、PCのブランドパネルに広告配信を行おうとしてもPCブランドパネルに対応したバナーを入稿しないと広告配信ができない状態でした。
近年は、レスポンシブ広告での広告配信がイメージ広告よりも多くなってきている為、多くの場合でレスポンシブ広告のバナーを用意していることが増えています。
今回のPCブランドパネルでレスポンシブ広告の対応されることで、PCのブランドパネル用として別途バナーを作成する必要がなくなる為、バナー作成の為のリソースを別途でとる必要がなくなります。
また、今まではPCのブランドパネルに合わせたバナーを用意する必要があった為、意図した配信設定を行わないとPCのブランドパネルに広告配信がされませんでしたが、PCのブランドパネルにレスポンシブ広告の配信ができるようになることで、ブランドパネル枠でプレイスメント除外をしない限り配信される可能性がでてきます。
PCのブランドパネルは、非常にトラフィックの多い広告枠なので、今までと同様の設定でも広告配信がされる可能性がでてくることで、今までとは異なる結果がでてくる可能性があります。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCブランドパネルでのレスポンシブ広告の配信が可能になるのは、2024年5月22日の予定ですので、PCブランドパネルでレスポンシブ広告が配信できるようになった後は、広告数値の推移をチェックしておいた方がいいかもしれません。
まとめ
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCブランドパネルにてレスポンシブ広告が配信できるようになることについて、ご紹介しました。
PCブランドパネルでレスポンシブ広告の配信ができることにより、バナー制作のリソースの削減が期待できると同時に広告配信の数値にも影響がでてくると考えられる為、PCブランドパネルでレスポンシブ広告が配信できるようになった後は推移をチェックするようにしましょう。
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