2025/06/24
撮影を終え、いざデザインを開始しようと素材を見た時に、
あ~撮影の時にもっとこうして置けばよかったなぁ~という後悔、
クリエイティブに関わる人なら何度か経験したことがあるんじゃないでしょうか!
しかし、撮影はもう終わってしまっているわけで…
今更、どうこう考えても後の祭りという事で諦めなければいけない。
こんな場面に遭遇した時、今回ご紹介する方法を是非使って欲しいです!
AI技術を使った機能で、写真に存在しないものをリアルタイムで追加できてしまう機能です!
写真に存在しないモノを合成する
それでは、今回はこのランプの写真を使います。
撮影時はシックな雰囲気で良い感じの素材が撮れた!と満足していましたが、
日を改めてみると、ランプに火を灯して撮影した方がもっと雰囲気が良くなった気がして後悔している事にします。このランプにAIを使って火を灯していきます!
左ツールの黄色枠「なげわツール」を選択します。
火を灯したい箇所に大雑把で良いので赤枠のような選択範囲を描きます。
最後に黄色枠「生成塗りつぶし」をクリック。
AIに指示を与える赤枠のプロンプト欄に今回は「Fire」と入力。
黄色枠の「生成」ボタンをクリックします。
数秒~数分後。
ランプの中でリアルに燃える炎が合成できました!
このレベルの炎の合成が数秒から数分で出来るのは本当AIのおかげです!
デザイナーにとって非常に便利な時代になりました!
そしてデザイナーでは無いけど、SNSやブログを日々更新している方でもめちゃくちゃ重宝する機能だと思います!
例えば、今回のようなランプの炎をはじめ、焚火のシーンを撮影したいが、流石に部屋や近所の道路で勝手に火を燃やして焚火なんかしようものなら、火事になったり、近隣住民から警察に通報なんて事にもつながり兼ねません!そんな時に今日ご紹介した機能を活用する事で、極端な話、部屋の中で焚火っぽく枯れ枝や木材を組むだけで、実際に火をつけなくても焚火の合成写真がカンタンに作れてしまうという事です!!
いやぁ~本当、良い時代になりました。私がデザイナーになりたての数十年前までは、ちょっとした合成写真でもツールを使いこなす技術とテクニックが無いとなかなかリアルな合成写真は作れませんでしたが、今は選択してボタン1つですからね!素晴らしい。の一言ですね。
とても便利な機能なので、知らなかった人は是非活用してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、AIを使って写真に存在しないモノを合成する方法をご紹介しました。
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