ユーザーの心を動かせ!デザイン×心理学

2020/09/05

心理学×デザイン

「心理学」なんかスピリチュアルな響きを持つこのワード。
なんだか占い師や催眠術など人を洗脳して操るようなイメージがありますよね。
そう、そんな心理学は悪用のうわさもよく聞きますが、これをうまく利用することでデザイン領域でも非常に効果的な武器として使えるんです!

今回はそんな心理学を織り交ぜたデザインやコピーのコツについてデザイン初心者の方でも分かりやすいように簡単に解説していきますので、楽に読んでみてください!

 

ユーザーを取り込む3つの心理効果

ポスターやLPやバナーを作成する際にユーザーに訴えかける方法として心理学的な要素を織り交ぜる事で、より効果的なデザインやキャッチコピーを作る事ができるようになります。
ではさっそく、そんな心理的テクニックを3つご紹介していきますね。

 

1.アンカリング効果

はじめにご紹介するのは「アンカリング効果」。
アンカリング効果というのは、はじめに見た数値や特徴の印象に引っ張られる形で結果の印象が変わってくる現象なんです。

例えば、よく広告の値段表記などにある「セール特化 10,000円 → 2,980円」みたいな!
そのまま「2.980円」と表示されているよりお得な感じに見えませんか。

他にも次のようなコピーの書き方としても使えますよね。

①イタリアの一流料理店で修業したシェフが調理したカルボナーラです。
②シェフが調理したカルボナーラです。

二つのコピーがあった場合①の方が無意識的に美味しそうに感じてしまう人は少なくないはずです。
このような効果をバナーやキャッチコピーにさりげなく入れてやることでユーザーへの訴求力がアップするでしょう。

 

2.バーナム効果

次にこの「バーナム効果」聞いたことありますかね?
分かりやすく言うと、よく占いや、健康食品、サプリなどの広告やパッケージなどに使われているんです。

要するに誰にでも当てはまるような内容を、あたかも自分だけがピッタリ当たってる!!と錯覚させてしまう心理効果ですね。
占い関連の記事で心当たりがある方も多いかもしれません。

これをデザインの中で利用することによって、それを読むユーザーに「自分事」や「共感」として訴えかけるような効果を与える事が出来るんです!

一つ例として画像を作ったので見てみましょう。
例えば次のようなイメージ見覚えがありませんか?
健康食品などの広告に出てくるパターンですが、多くの人が「確かに!そういう悩みある!」と思ってしまうのではないでしょうか。

このように決めてとなるシーンなどで、このバーナム効果を活用することでより高い訴求力を発揮できるでしょ

 

3.シャルパンティエ効果

最後はこのシャルパンティエ効果。

これはどのようなモノかというと、前提知識に引っ張られて物事を捉えてしまう事。
全然何言ってるかわからないですねw

要するに次の2つを比べてみてください。
①血に飢えた人喰いザメ
②血に飢えた人喰いめだか


直観で上の二つを比べた時に「怖い!!」と思うのは①の「血に飢えた人喰いザメ」ではないでしょうか?
個人的には②のめだかさんの実態の想像が止まらなくなりますが・・・・・・・・まぁいいか。

このように知識的に怖いという認識があるものに関しては「怖そう」と判断してしまう効果のことです。

 

この効果は商品販売などで、いい感じに使う事ができるんです!
Tシャツのセール広告の例を作ったので見てみましょう。

このTシャツ実際55%オフなんですが。
55%と一回で書いてしまうより「40%オフと25%オフ」2回割引している点を表現することで、よりお得な印象を与える事ができるんです!

もう一ついうと、これ一見40%オフ+25%オフで65%オフに見えませんか?
お客さんはなんとなく「65%オフだ!めっちゃ安いじゃん!」と思うかもしれません。
しかしこれ40%オフしたものを25%オフにしてるので実際は55%オフなんですよね。
数字トリックですね~面白い!(笑)

 

まとめ

いかがでしたか。
今回は心理効果を使ったデザイン、コピーのテクニックについてのお話でした。

心理学もデザインに活用出来るってなんか面白いですよね!
やはり商売もサービスも、人対人の世界なので心理学的な技をバシバシ使って訴求力をアップしていくのは非常に理にかなっている事ですし、良い結果にもつながる事も多いのではないかと思います!

これからデザインやコピーライティングを始める方に是非このような技を利用して貰えたらと思います。

 

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