Yahooトップページに広告掲載!PCブランドパネル広告とは?

2020/11/30

PCブランドパネル広告とは?

Yahooのディスプレイ広告のフォーマットの一つで、Yahooトップページ、ファーストビューにあるブランドパネル枠に広告を表示することができます。
2020年11月現在、静止画/動画/動的ディスプレイ形式の広告を配信することが可能です。




課金体系はそれぞれ下記のようになっています。
・PCブランドパネル(静止画):クリック課金
・PCブランドパネル(動画):動画視聴課金
・PCブランドパネル(動的ディスプレイ):クリック課金

 

利用前の注意点

・PCブランドパネル広告を利用できるのは、まだ一部の広告主のみ。
2020年11月現在、PCブランドパネルの利用は全ユーザーには開放されておらず、一部の広告主のみに限って利用が可能となっております。
キャンペーン作成時に「PCブランドパネル(静止画)」「PCブランドパネル(動画)」「PCブランドパネル(動的ディスプレイ広告)」が選択肢として表示されていない場合は、利用することができません。

・業種によっては掲載制限で広告掲載ができないことも。
また、PCブランドパネルの静止画/動画ではYahooの”掲載制限”が適用されます。
下記表のように、金融業や出会い系サイト、ギャンブルなどのサービスは広告掲載することができません。


【画像引用】掲載制限、販売制限について/Yahoo!広告ヘルプ


また、動的ディスプレイ形式ですと上記の掲載制限に加えて”販売制限”も適用され、アルコール・薬機法に関わる商品・アダルトコンテンツなどの商品も掲載不可になります。



【画像引用】掲載制限、販売制限について/Yahoo!広告ヘルプ

提案や配信準備をしたのに掲載制限に抵触するサービスだった…とならないよう、事前によく確認を行いましょう。

 

利用のメリット

・Yahooにアクセスする多くのユーザーに商品/サービスを宣伝できる。
Yahoo公式の2020年3月媒体資料では、「日本のPCユーザーでYahooの利用者」の月間アクティブユーザー数は2,100万人・月間PV数は210億PVと発表されています。
もちろんターゲティングや予算によって”広告のリーチ”自体は変動しますが、プラットフォームとして大きなリーチ力のあるYahooトップページで、ファーストビューの特に目立つ位置に掲載されるため、商品やサービスを大規模に宣伝することができます。

【引用】「Yahoo! JAPAN 媒体資料」最新版のお知らせ(2020年3月改訂版)/Yahoo!JAPAN マーケティングソリューション


・新商品の認知拡大、信頼性アップに活用できる。
上記のリーチ力と合わせて、広告を見てもらいやすい・クリックされやすいという特性があるため、新商品の認知拡大目的としても活用することができます。
また、ブランドとして一定の信頼をおかれているYahooのトップページに掲載されるということもあり、ユーザーから信用を得られる可能性が高くなるのもメリットの一つになります。

 

クリエイティブの作成サイズ

PCブランドパネル(静止画)、PCブランドパネル(動画)では、それぞれ下記のサイズでクリエイティブを作成・入稿する必要があります。
PCブランドパネル(動的ディスプレイ広告)については、通常の動的ディスプレイ広告と同様の入稿規定が適用されています。

・PCブランドパネル(静止画)

【引用】PCブランドパネル 広告仕様/Yahoo!広告ヘルプ

 

・PCブランドパネル(動画)

【引用】PCブランドパネル 広告仕様/Yahoo!広告ヘルプ

こちらに引用している以外にも規定がありますので、詳細については引用元のYahoo!広告公式のヘルプページを参照してください。

 

まとめ

今回はYahoo!広告の「PCブランドパネル広告」についてご紹介しました。
Yahooのブランドとリーチ力を活かして、認知拡大~コンバージョン獲得までを狙える広告フォーマットになっています。

また、弊社BOPコミュニケーションズではYahoo!広告の運用代行も行っております。

・自社の商品やサービスを多くの人に届けたい。
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