2021/05/12
Twitter広告アップデート内容
2021年4月、Twitter広告の「地域ターゲティング」がアップデートされました。今までTwitter広告のAds API先行機能として提供されていた「市区町村のターゲティング」が、今回のアップデートで広告マネジャー上でも設定可能になりました。今まで広告マネジャー上では、都道府県までの地域ターゲティング設定しかできなかったため、今回のアップデートで、より細かな地域ターゲティングが可能になりました。
広告マネジャーでの地域ターゲティング設定方法
広告マネジャー上での地域ターゲティング設定方法をご紹介します。
①まず広告グループの編集画面を開き、「オーディエンスの特性」を開きます。
②「場所(オプション)」に地域を市区町村レベルで入力すると、下に候補が出てくるので、右側にあるボックスをチェックします。
③「追加するアカウント」に選択した地域が表示されたら、キャンペーンを保存して設定完了です。
地域ターゲティング設定の注意点
画像のように広い範囲とそこに含まれる狭い範囲の地域ターゲティングをした場合は、広い範囲(ここでは渋谷区ではなく日本全体)が優先されるようになります。なので、市区町村レベルで設定したい場合は、個別で地域を設定する必要があります。
地域ターゲティングの活用方法
今回のTwitter広告の地域ターゲティングのアップデートで、より細かな地域のターゲティングができるようになりました。特定の地域にしか店舗がないお店や、特定の地域で開催されるイベントなどの場合、市区町村レベルでのターゲティングも有効的かと思います。ぜひ、Twitter広告を検討されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はTwitter広告の地域ターゲティングのアップデート情報に関してご紹介しました。市区町村レベルでのターゲティングが可能になったことで、よりTwitter広告の活用方法が広がりました。弊社ではこのような最新情報を日々、取り入れて広告を運用しております。また、Twitter広告の運用をはじめ、主要SNS広告、リスティング広告などの広告運用も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。