2021/05/13
LINE広告のクリエイティブテキストルールが変更
LINEは、日本で最も利用されているSNSであることから年々需要が高まり、LINE広告を使ってPRをする企業が増えています。
今回は、LINE広告のクリエイティブテキストルールが2021年4月に更新されている為、ご紹介したいと思います。
LINE広告クリエイティブテキストルールの変更内容
ご存じの方もいるかと思いますが、以前は画像内のテキストに制限がかかっており、画像内にテキストが20%を超えているクリエイティブについては審査否決になっていました。
それが、最近はテキストが20%を超えている画像も審査に通るようになっています。
ただし、現在のLINE広告は、一部クリエイティブを除いて画像内にテキストが20%を超えていても配信がされるが配信ボリュームが制限される仕様に変更されています。
以前は、テキストが20%を超えているかどうか調べる為に、グリッドツールというものをLINEが提供していましたが、現在は使えなくなっていることがテキスト20%ルールが変更されていることを物語っています。
下記に今回のテキストルールの変更内容をご紹介します。
■Card/Square変更内容
テキスト量による配信制御の基準引き上げ
※配信制御基準は非開示となります
●Cardイメージ
●クリエイティブイメージ
■Small image変更内容
テキスト量に伴う配信制御を撤廃
●クリエイティブイメージ
■Carousel変更内容
テキスト量に伴う配信制御を撤廃
●クリエイティブイメージ
今回の変更内容を見ると、画像が小さいものについてはテキスト量による配信制御を撤廃し、画像が大きいものについてはテキスト量による配信を抑制する仕様に変更しているようです。
最後に
BOPコミュニケーションズは、LINEの公式代理店として活動しています。
LINEの最新情報を活かしたLINE広告の運用提案を行っておりますので、ご興味がある方はお気軽にご連絡下さい。