【LINE広告】友だちオーディエンス

2021/05/17

友だちオーディエンスとは

LINE広告でLINE公式アカウントやLINE@で獲得した友だちのデータを活用することができる機能です。

・LINE公式アカウント/LINE@の友だち
・LINE公式アカウント/LINE@のブロック中の友だち

この機能追加によって、すでに友だちになっているユーザーに対して、セール情報やお役立ち情報などを様々なフォーマットで届けることができます。

LINEアカウントの友だちを活用する上でさらに重要なのが、「友だちオーディエンスの類似」 というターゲティング方法です。LINEアカウントの友だちを分析し、似たユーザーをターゲティングすることができます。
※友だち数の不足によってうまくターゲティングが機能せずCPAが高騰するケースもありますので、類似オーディエンスへの配信を検討する際は「有効友だちの人数」に注意が必要です。

友だちオーディエンスの作成

友だちオーディエンスと友だちオーディエンスの類似の作成方法を紹介していきます。

まずは友だちオーディエンスの作成から、アカウント左上のメニューをクリックして「オーディエンス」を選択します。

「オーディエンス作成」をクリックし、「LINE公式アカウント/@の友だちオーディエンス」を選択します。


「オーディエンス名」にわかりやすい名前を設定し、「次の友だちを含む」の項目が「アカウントの友だち」になっているのを確認して保存します。

以上でLINE@の友だちに広告配信するためのオーディエンスの完成です。


次に類似オーディエンスを作成していきます。
もう一度「オーディエンス作成」をクリックし、「類似オーディエンス」を選択します。

「オーディエンスソース」で先ほど作成した友だちオーディエンスを選択し、オーディエンスサイズを選びます。


オーディエンスサイズは、1%が最も類似度が高くCPAが低くなる可能性が高いサイズですが、対象ユーザー数が限られているので配信量が少なくなる可能性があります。

まずは1%で作成して配信してみて成果の状況に応じて1%ずつ類似度を上げて調整していくのがオススメです。

 

 

まとめ

以上、LINEの友だちオーディエンスについてでした。
すでにLINEアカウントで友だちを獲得できているのであれば、友だちオーディエンスを活用した広告運用がおすすめです。

BOPコミュニケーションズでは、リスティング広告やLINE広告をはじめとしたSNS広告の運用代行を行っております。
ご興味がありましたら下記フォームからお気軽にお問い合わせください。

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