2021/09/09
スポンサーディスプレイで目的に合わせた最適化機能が追加
Amazonに出店している企業が年々増えてきており、Amazon内での競争が増している中、Amazon広告で集客を行っている企業も多いことでしょう。
Amazon広告では、様々なメニューがありますが、今回はその中でもスポンサーディスプレイに追加された機能について、ご紹介します。
今までのスポンサーディスプレイでは、単純に入札額を設定して配信されるというものでしたが、新たに入札の最適化機能が追加されています。
入札の最適化は、下記の2つから選ぶことができ、配信目的に合わせて調整することが可能となります。
■ページ訪問用に最適化する
これは、クリックする可能性が高いとAmazonが判断したユーザーへ配信の最適化を行う最適化機能となります。
その為、GV(商品ページの閲覧数)を増やしたい企業に有効な最適化機能となります。
■コンバージョン用に最適化する
これは、購入する可能性が高いとAmazonが判断したユーザーへの配信を最適化するものとなります。
Acosを重視する企業に有効な最適化機能となるでしょう。
「入札の最適化」の設定
スポンサープロダクトでは、「キャンペーンの入札戦略」をキャンペーン単位で設定していますが、スポンサーディスプレイの「入札の最適化」は広告グループ単位で設定を行います。
設定方法は、下記のように広告グループに入り、広告グループの設定で選択するだけで設定が完了となります。
まとめ
今までスポンサーディスプレイでは、単純な入札のみで配信の調整を行っていましたが、入札の最適化が導入されることで目的に合ったパフォーマンスの向上が期待されます。
スポンサーディスプレイは、リターゲティング機能が追加されたばかりということもあり、今後も様々な機能が追加されることが想定されます。
BOPコミュニケーションズでは、最新の媒体情報を集めて配信の効率化を進めております。
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