【Amazon広告】スポンサーディスプレイ広告の既存キャンペーンで編集可能に

2021/11/17

Amazon広告のスポンサーディスプレイ広告とは

近年、Amazonを利用しているユーザーが増えている為、Amazonに出品して商品を販売している企業も増えているかと思います。

その中でAmazon内での集客を行う為にAmazonのスポンサー広告を利用している企業も多いことでしょう。

スポンサーディスプレイ広告は、Amazon内で集客を行う為のバナー広告となります。

広告掲載イメージとしては、下記の赤枠部分のようにAmazonの商品ページに掲載される広告となります。

Amazon広告については、下記のコラムでも記載していますので、こちらも参考にして頂ければと思います。

※参照:Amazon広告(amazon advertising)について

このスポンサーディスプレイ広告ですが、今年になってリターゲティング広告の配信ができるようになったことから活用する企業も増えていることだと思います。

今までスポンサーディスプレイ広告では、一度広告を入稿するとクリエイティブの編集ができなかったのですが、機能が修正されてクリエイティブの編集ができるようになった為、ご紹介します。

 

スポンサーディスプレイ広告で編集できるクリエイティブ項目

今回の機能改善では、下記のように既存のキャンペーンの見出しやロゴ、カスタム商品画像を追加または編集できるようになっています。

今まではスポンサーディスプレイ広告のクリエイティブを変更しようとした場合は、新たにキャンペーンを作成する必要がありましたが、今後は既存キャンペーンを編集することができる為、無駄にキャンペーンを作成する必要がなくなります。

ただ、一つのキャンペーンには、1クリエイティブしか入稿できない仕様については変更がありませんので、ご注意下さい。

 

スポンサーディスプレイ広告を編集した際のクリエイティブ審査について

スポンサーディスプレイ広告では、クリエイティブの編集を行うと審査が開始されますが、審査が開始されることで広告が停止されることはありません。

審査期間中は、編集前のクリエイティブ内容で広告が配信されるようになっており、審査が完了したタイミングで新規クリエイティブで配信が開始されることとなります。

仮に審査が否決になったら、審査に通っていた編集前のクリエイティブで配信がされることとなります。

その為、クリエイティブを編集する際も広告が停止することを心配する必要はありません。

※参照:スポンサーディスプレイ広告でクリエイティブ編集が可能に

 

まとめ

今回は、スポンサーディスプレイ広告のアップデートについてご紹介しました。

BOPコミュニケーションズでは、媒体の情報をキャッチアップして広告運用に活用しています。

弊社の広告運用にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

 

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