2022/02/14
GA4のユーザーデータとイベントデータの保持期間とは
現在、多くの企業がGoogleAnalyticsを活用しており、GA4を導入している企業もいるのではないでしょうか。
皆さんは、GA4のユーザーデータとイベントデータの保持期間がデフォルトだと2ヵ月に設定されていることをご存じでしょうか。
そもそもユーザーデータとイベントデータというのが、どのようなものか知らない方もいらっしゃると思いますので、Googleでの定義をご紹介します。
Googleでは、ユーザーデータとイベントデータの定義を下記のようにしています。
▼Google定義
Cookie、ユーザーの識別子(例: User-ID)、広告 ID(DoubleClick Cookie、Android の広告 ID [AAID または AdID]、Apple 広告主向け識別子 [IDFA] など)に関連付けられたユーザー単位およびイベント単位のデータ
上記の定義のようにユーザーの動きを把握する為のデータがデフォルトでは2ヵ月前で消えるようになっています。
ただ、GA4の設定を変更することで2ヵ月の保持期間を14ヶ月まで延長することが可能となります。
今回は、ユーザーデータとイベントデータの保持期間を変更する方法をご紹介します。
GA4でユーザーデータとイベントデータの保持期間を変更する方法
①ユーザーデータとイベントデータはGA4の管理設定から行います。
②プロパティのデータ設定にある「データ保持」をクリック
③イベントデータの保持を14か月に設定して保存
上記の手順で設定は完了となります。
この設定を行うことでGA4でユーザーデータとイベントデータを14ヵ月まで保持期間を延長させることが可能となります。
まとめ
今回は、GA4のユーザーデータとイベントデータのデータ保持期間を延長する方法をご紹介しました。
GA4を始めとして、マーケティングツールは変化が激しい業界ですので、常に様々な情報をキャッチアップする必要があります。
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