2022/10/31
Amazonスポンサーブランド広告で広告グループの設定が可能に
近年、Amazonに出店しているショップが増えている影響でAmazon内に広告が掲載されるスポンサー広告を活用しているショップが増えているかと思います。
Amazonのスポンサー広告には、スポンサープロダクト・スポンサーブランド・スポンサーディスプレイという広告があります。
その中のスポンサーブランド広告で広告グループの設定ができるという機能が追加されたので、今回はスポンサーブランドの広告グループ設定についてご紹介します。
スポンサーブランド広告で広告グループの設定ができることで何が変わるのか
Amazonスポンサーブランド広告では、キャンペーンという広告の予算管理を行うものが用意されています。
今までのスポンサーブランド広告では、キャンペーンで広告の予算管理をしていて、キャンペーンに配信する広告のターゲット設定と配信する広告商品を紐付けて広告配信を行っていました。
今回、スポンサーブランド広告に広告グループを設定する機能が実装されたことで、広告の予算管理がやりやすくなっております。
というのも、弊社では配信の効率化及び素早い分析を行う為にターゲット分類ごとにグループを分けるようにしております。
今までのスポンサーブランド広告では、キャンペーンに広告グループを設定するいう機能がなかった為、ターゲット分類ごとにグループを分けようとすると、キャンペーンを分ける必要がありました。
ターゲット分類ごとにキャンペーンを分けると予算を管理するキャンペーンが増える為、予算管理が煩雑になりやすい状況になってしまいます。
ターゲットによっては、予算を分ける必要があるものもありますが、予算を分けなくても良いターゲット分類であれば、同じキャンペーンで予算管理した方が効率的な運用ができるようになります。
その為、機能追加は、広告運用者としては嬉しい機能追加ですね。
ただ、すでに設定しているスポンサーブランド広告のキャンペーンでは、広告グループの設定ができないようで、広告グループを設定できるスポンサーブランド広告キャンペーンを利用するには新規でキャンペーンを作成する必要があるようです。
まとめ
今回は、スポンサーブランド広告で広告グループが設定できるようになったことについて、ご紹介しました。
今回のスポンサーブランド広告で広告グループが設定できるようになることで、今までよりもスポンサーブランド広告の予算管理がやりやすくなることでしょう。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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