スラック(Slack)の無料版と有料版について解説!

2024/11/27

スラック(Slack)は、チーム内のコミュニケーションを効率化するツールとして世界中で利用されていて、特にリモートワークや分散型チームにおいては欠かせないチャットツールです!
今回は、スラックの基本概要、無料版・有料版の違い、それぞれの最適な利用シーンについてご紹介していきます!

 

スラックとは

スラックはビジネス向けのチャットツールで、メッセージ送信やファイル共有、ビデオ会議等が出来ます!

◎チャンネルベースのコミュニケーション
各プロジェクトや案件ごとにチャンネルを作成し、効率的な情報共有が可能!

◎プラットフォーム対応
チャットワークはデスクトップアプリ・モバイルアプリ・ブラウザ版があり、色んなデバイスからアクセス可能!

◎連携可能な外部ツールが豊富
Google Drive、Trello、Zoomなど2400以上のツールと連携可能!

 

スラック無料版と有料版の違い

スラックは無料版と有料版がありますので、それぞれの特徴を紹介します!

🔷無料版の特徴
◎過去メッセージの閲覧制限
過去90日間のメッセージやファイルのみ閲覧可能。
それ以前のデータは閲覧できませんが、有料版に切り替えると復元可能

◎ビデオ通話の制限
1対1での通話のみ対応。グループでの通話や高度な会議機能は有料版でのみ利用可能

◎ストレージ制限
ワークスペース全体で5GBまでのストレージ利用が可能。それ以上のファイルは削除が必要。

◎連携可能アプリ数
最大10個までの外部アプリとの連携が可能。


🔶有料版(Proプラン)の特徴
無制限のメッセージ履歴
過去のメッセージやファイルを無制限に閲覧可能。

高度なビデオ通話機能
複数人でのビデオ会議が可能。画面共有機能なども含まれています。

ストレージ容量
ユーザーごとに10GBのストレージが利用可能。

カスタマイズ機能と管理ツール
セキュリティ設定やワークスペース全体の使用状況管理が可能。

 

無料版と有料版の適した利用シーン

🔷無料版に適したユーザー
スタートアップや小規模チーム
コストを抑えつつ、基本的なコミュニケーションを整えたい場合に最適です!
例えば、5人以下のチームで軽いプロジェクトを運営する場合など。

試験的な導入
スラックを試しに使ってみたい企業や、プロジェクト単位で一時的に利用する場合に便利です!


🔶有料版に適したユーザー
中規模~大規模な組織
過去のデータ保存や高度な会議機能が必要な企業。
特に部門間で多くのチャンネルを使う場合に適しています!

情報を一元管理したいチーム
有料プランでは全メッセージが履歴として残るため、ナレッジマネジメントや長期的なプロジェクト運営に向いています!

外部ツールと幅広く連携したい場合
10個以上のアプリやツールと連携させる必要があるプロジェクトでは、有料版がオススメ!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はスラック(Slack)の有料版と無料版の違いをご紹介しました。
スラックは小規模なチームや一時的なプロジェクトでは無料版で十分なことが多いですが、大規模な運用や長期的な情報管理を重視する場合は有料版を検討する価値があります!
各々の企業で最適なプランを選択してみてください!

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