2026/02/26
2025年秋にWEBデザイナーのコーディングについて書いたコラムから、数カ月が経ち、
2026年のWEBデザイン業界もまた大きく進化していくと思っています!
ChatGPTやDesign AIツール、Figmaのプロトタイピング機能や、ノーコード/ローコードプラットフォームの普及によって、デザイナーがコーディングの知識をどう活用するかという問い自体が進化しています。
2026年現在、私が改めて感じるのは、「完璧なコーディングスキルよりも、テクノロジーとの向き合い方の柔軟性が求められる」ということです!
という事で、今回はそんな2026年の、AIとノーコードツールの時代に何を学ぶべきかをご紹介していきたいと思います!
2025年秋に書いた下記の記事も良かったら併せてお読みください。
『2025年のWEBデザイナーに求められるコーディングの知識レベルを解説!』
AI時代デザイナーに本当に必要なのは何か
ChatGPTやClaude、Geminiといった生成AIは、もはやHTMLやCSSを書くことができて、品質の高いコードを生成してくれます。では、デザイナーがコーディング知識を学ぶ意味は何なのか?となりますよね。
この問いに直面しているデザイナーはきっとめちゃくちゃ多いと思います!
実は、この状況こそが、デザイナーの「本当のリテラシー」を問い直す機会だと思います。
2026年のWEBデザイナーに求められるのは、「自分でコードを完璧に書く能力」ではなく、
むしろ「AIが生成したコードを評価・修正・指示できる能力」だと私自身思っています!
これは従来のコーディングスキルとは全然違う状況だと思います。
例えば、AIに「このボタンをホバーで拡大するアニメーションをCSSで実装して」と指示したとき、生成されたコードがパフォーマンス的に最適か、アクセシビリティに対応しているか、実際のプロジェクト要件に合致しているかを判断できるでしょうか?判断するためには、やはり技術的な知識だったり経験が必要になってきます。
つまり、コーディング知識は「自分で書くスキル」から「品質を見極めるリテラシー」へシフトしているんです!
ノーコード時代にの「実装理解」の再構築
もう一つの大きな変化が、ノーコード/ローコードプラットフォームの登場です。これらのツールが、設計とコーディングを余計曖昧にしているかもしれません!
デザイナーが直接、実装に近い環境でインタラクションやロジックを構築できる時代になった感覚です。
この場合、従来の「HTMLはこう書く」「CSSはこう書く」という知識より、むしろ「ノーコードツールの内部では何が起こっているのか」「なぜこの設定では実装できないのか」という理解の方が重要になります!
つまり、必要な知識は「デジタルスキル」という、より広いモノになったと思っています!
2026年のデザイナーには、特定のコーディング言語の深い知識よりも、複数のテクノロジーが何を実現でき、何に限界があるのかを俯瞰できる能力が求められると思います!
「作り手としての判断力」の重要性
これは意外かもしれませんが、AIとノーコードツールが普及したからこそ、デザイナーの判断力がより重要になったんです!
例えば、AIが提案する実装方法が、実際にはユーザーの使用データやビジネス要件に合致していないこともあります。デザイナーが「これは効率的だが、こういう問題がある」と指摘できるのは、技術への理解があるからこそです。
2026年のWEBデザイナーの本当の価値は、単なる見た目の美しさではなく、「ビジネス要件」「技術的制約」「ユーザー体験」の三要素を踏まえた最適解を見つけられるかどうかだと思います!
学習の優先順位の変化
では、具体的に何を学ぶべきか。優先順位が今までと変わっています!
🔶優先度が高い(2026年版)
・AIツールとの協働方法(プロンプトエンジニアリング)
・複数のノーコードプラットフォームの基本操作
・WEBパフォーマンスとSEOの基礎理解
・データ駆動型デザイン思考
・クラウドインフラの基本概念(API、WebhookなどSaaS連携)
🔷優先度が相対的に下がった(従来は必須)
・JavaScript(関数やDOM操作の細部)の習得
・HTMLの完璧な記述方法
・CSS疑似要素やアニメーション実装のすべて
もちろん、これらの知識が不要になったわけではありません!
むしろ、浅く広く理解することで、AIやノーコードツールを適切に使いこなす基盤になるんです!
よくある質問
Q1. AIがコードを書いてくれるのに、なぜコーディング知識を学ぶ必要があるのか?
A. AIが生成したコードの品質を評価するためです!
パフォーマンス問題やアクセシビリティの不備、プロジェクト要件との相違など、技術的理解なしに見極められません。また、AIの提案内容をより良くするための的確な修正指示も、基礎知識があってこそできます。
Q2. 今からデザイナーを目指す場合、HTMLやCSSは覚える必要がありますか?
A. 完璧に覚える必要はありませんが、基礎概念は理解すべきです!
ボックスモデルやFlexbox、レスポンシブデザイン、セマンティックマークアップといった根本的な考え方を知ることで、AIツールやノーコードプラットフォームを効果的に使いこなせます。
Q3. Webflowなどのノーコードツールを学べば、JavaScriptは不要ですか?
A. ノーコードツールで実装可能な範囲は広がっていますが、複雑なロジックやAPI連携が必要な場合、JavaScriptの基本概念があると対応できます。完全には不要ではありませんが、深く学ぶ優先度は低くなりました!
Q4. エンジニアと円滑にコミュニケーションするには、どの程度の技術知識が必要ですか?
A. 「その実装は可能か不可能か」「どのくらいの工数がかかるか」を判断できる程度の知識があれば十分です!
エンジニアと同じレベルの深さは不要ですが、相手の説明を理解し、質問できるリテラシーは重要です。
Q5. 2026年現在、最も学ぶべきノーコードプラットフォームは何ですか?
A. プロジェクトの種類によって異なります。
ブランドサイトやLPならWebflow、プロトタイピングならFramer、データベース連携が必要ならBubble、という具合です。複数触ってみて、自分の仕事スタイルに合うものを選ぶことをお勧めします!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2026年のWEBデザイナーはAIとノーコードツールの時代に何を学ぶべきかをご紹介しました。
2026年、WEBデザイナーの役割は確実に進化していると思います!
従来は「エンジニアとのギャップを埋める」ことが課題でしたが、今は「テクノロジーとビジネス、ユーザーのニーズを繋ぐ翻訳者」へとシフトしています。
完璧なコーディングスキルは必要ありません。
しかし、WEBという媒体の特性を理解し、利用可能なテクノロジーを使いこなし、常に最適な解を探し続ける柔軟性は、今後ますます重要になると思います。
AIの時代だからこそ、デザイナーには本物の思考力が求められます!
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