2020/11/19
CVRが高いサイトから訪問したユーザーへのリターゲティング広告配信とは
現在、多くの企業がWEB広告の配信でリターゲティング広告(リマーケティング広告)を活用しており、通常は特定のページを閲覧したユーザーをリスト化することで広告配信に活用していることだろう。
Google広告・Yahoo!広告(ディスプレイ広告)では、閲覧したページ単位だけでなく、どのサイトから訪問してきたユーザーなのかという観点でリスト化する機能があります。
この機能を活用することで、例えば「yahoo.co.jp」から訪問したユーザーをリスト化することができます。
広告配信を行っていると下記のようにCVがでやすいサイトがでてくることが度々発生します。
このようなサイトから訪問してきたユーザーをリスト化して配信することでより効率的なリターゲティング配信を行うことができます。
流入したサイトでリターゲティング広告のターゲットをリスト化する方法
流入したサイトでリターゲティング広告のターゲットをリスト化する方法は、Google広告もYahoo!広告(ディスプレイ広告)も基本的には同じ方法で設定ができる為、今回はGoogle広告を例にしてご紹介します。
①オーディエンスマネージャーにてリストを新規作成
Yahoo!広告(ディスプレイ広告)の場合は、ターゲットリスト管理で設定
②ウェブサイトを訪れたユーザーをクリック
Yahoo!広告(ディスプレイ広告)の場合は、条件で設定をクリック
③必要項目を入力
基本的な設定項目は、通常のオーディエンスリストの作成と同じだが、「参照元URL」の入力と設定する「URL」を他社サイトにすることが、通常のオーディエンスリスト作成と異なります。
必要項目を入力して、「オーディエンスを作成」のボタンをクリックすることで、リスト作成が完了となります。
参照元URLでオーディエンスリストを作成した際の注意点
通常、サイトへユーザーが訪問するルートは、様々な手段があります。
その為、トラフィックの少ない参照元URLを設定した場合は、オーディエンスリストのボリュームが少なく、広告配信ができない可能性があります。
ですので、参照元URLでオーディエンスリストを作成する際は、どのサイトでリストを作成するかも注意して作成しましょう。
最後に
弊社では、様々な手法を活用して、企業様の目標達成するための広告運用を行っております。
現在の代理店での効果に不満のある企業様には、セカンドオピニオンとして広告運用診断も行っている為、お気軽にご相談下さい。