【初心者向け】Google Search Consoleの活用方法

2021/08/16

Google Search Consoleとは

Google Search Console(以下サーチコンソール)とは主にSEOなどのサイト改善に利用できるGoogleのツールです。GAGoogle広告に連携することで、データをより幅広く利用することが可能になります。今回は、サーチコンソールで簡単に自社サイトの改善や、広告などに活用できる5つの確認方法をご紹介します。

 

Google Search Consoleで確認できること

 今回は、サーチコンソールで確認できる以下5つをご紹介したいと思います。

①検索キーワードごとのクリック率を確認する

②検索キーワード/ページごとで数値を確認する

③どのようなキーワードで特定のページを訪問しているか確認する

④サイトをインデックスさせる

⑤モバイルユーザビリティを確認する

 

①検索キーワードごとのクリック率を確認する

「検索パフォーマンス」を選択→画面中央にクリック数や合計表示回数が表示されます。ここで全体的な数値を確認することができます。

 

②検索キーワード/ページごとで数値を確認する

先程の中央画面の指標の「平均CTR」と「平均掲載順位」の□にチェックをいれます。

下にスクロールすると「検索クエリごと」「ページごと」の各指標の数値が確認できるようになります。

 

③どんなキーワードで特定のページを訪問しているか確認する

画面上部の「ページ」で特定のURLでフィルタをかけると、特定のページにどのような検索クエリで流入したのかを確認することができます。

 

④サイトをインデックスさせる

サイトを検索順位に表示させるために、Googleのクローラーがサイトを訪れ、サイトがインデックスされる必要があります。作成したばかりのサイトですと、クローラーがくるまで時間がかかるため、サーチコンソールからクローラーを呼びこみます。手順は以下です。

URL検査」→画面中央上部の欄にURLを入力します。

登録されていれば、上記のような表示になります。登録されていない場合は、右下の「インデックス登録をリクエスト」が選択可能になります。

 

⑤モバイルユーザビリティを確認する

「モバイルユーザビリティ」→スマホでサイトを見たときの問題点を確認することができます。登録しているサイトをスマホで見た際に見やすいかどうか、また何を修正すればいいのかが確認できます。モバイルに最適化したサイトの構築に活用できます。

 

関連コラム

アカウント作成の方法、Google広告との連携などの方法は以下から確認できます。

Googleサーチコンソールのアカウント作成方法

Google広告との連携方法

 

まとめ

今回はサーチコンソールの機能を一部ご紹介しました。SEOの改善だけではなく、Google広告と連携させることで、広告にも活用できるGoogleサーチコンソールをぜひ活用してみてはいかがでしょうか。また、SEOによるサイトへの集客だけではなく、広告を利用して効率よくサイトへのアクセスを増やしたいなどのご希望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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