2021/10/26
2021年10月に、Amazon広告のスポンサーディスプレイ広告にアップデートがありました。
・購入リマーケティングの追加
・リマーケティングの期間設定である”ルックバック期間”の日数が選択できるように
今回はこちらのアップデート内容についてご説明していきます!
①購入リマーケティングの追加
購入リマーケティングでは、「購入者の過去の購入行動」に基づいてターゲティングを行うことができます。
◎ターゲティングの対象者
・Amazon内で広告対象商品を購入した人
・広告対象商品の関連商品/補完商品を購入した人
・Amazon内の特定のカテゴリーを購入した人。
さらにブランドや価格帯、レビューの星の数など属性の絞り込みが可能。
一度商品を買ったユーザーに対してリピート購入のアプローチ、関連商品の販売などに活用することができます。
②リマーケティング期間である”ルックバック期間”の日数変更が可能に
閲覧/購入リマーケティングともに、ターゲティング期間である「ルックバック期間」の設定が可能になりました。
これまでは「30日間のみ」でしたが、このように「7日/14日/30日」から選択できるようになりました。
このように期間別でオーディエンスを作成し、入札の強弱を付けることも可能です。
まとめ
今回はAmazon広告のアップデート、スポンサーディスプレイ広告のリマーケティング設定についてご説明しました。
また、弊社BOPコミュニケーションズではAmazon広告の運用も承っております。
・出品だけではなく、広告を配信してよりAmazonの売上を伸ばしたい。
・売上は出ているが、ACOSが高く対費用効果がよくない。
・自社で広告の運用を行っているが、手探り状態なのでこの運用でいいのかわからない…。
そんなお悩みがある場合は、下記のバナーからお気軽にご相談ください!