2022/10/17
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でレスポンシブディスプレイ広告を導入
現在、Yahoo!広告を活用して、WEB集客を行っている企業が多いと思います。
Yahoo!広告には、大きく検索広告とディスプレイ広告があります。
その中のYahoo!ディスプレイ広告(運用型)で今回レスポンシブディスプレイ広告を導入するという発表がありましたので、今回はレスポンシブディスプレイ広告について、ご紹介したいと思います。
レスポンシブディスプレイ広告とは
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、今までレスポンシブ広告という広告フォーマットで入稿をしていました。
それが、今回レスポンシブディスプレイ広告に変更するという発表がありました。
レスポンシブディスプレイ広告の導入時期は、2022年10月24日を予定しているようです。
では、そもそもレスポンシブ広告というのは、どのような広告なのでしょうか。
レスポンシブ広告というのは、画像とテキストを組み合わせて構成される広告フォーマットとなります。
WEB広告では広告枠によって画像サイズが異なり、対応する画像サイズは非常に多い為、全ての画像サイズに対応するバナーを作成するのは大変な作業となります。
そういった問題を解決する為に導入されたのが、レスポンシブ広告となります。
レスポンシブ広告は、画像とテキストを組み合わせて様々な画像サイズに対応したバナーを自動的に作成し、少ない画像で多くの広告枠に対応できるというバナーの広告フォーマットになります。
では、レスポンシブディスプレイ広告とは、どのようなフォーマットになるのでしょうか。
レスポンシブディスプレイ広告は、レスポンシブ広告の進化版という感じのフォーマットになっており、複数の画像を一つの広告に入稿することが可能となります。
その結果、システムは複数の画像とテキストの組み合わせパターンの配信結果を学習することができ、最適な画像とテキストの組み合わせで広告配信を行うことができるようになります。
Google広告では、すでに導入されている機能ですが、Yahoo!広告でも今回導入されることになるようです。
まとめ
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でレスポンシブディスプレイ広告が導入することについて、ご紹介しました。
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