被写体の視線を活用したデザイン手法とは?

2023/07/04

デザインをする時に人物を素材として取り入れる事があると思いますが、
デザインに取り入れた被写体の視線を活用してデザインの時間軸をコントロールする事が出来るんです!
文章だけでは、ちょっとピンとこないと思うので早速、ご紹介しましょう!

 

デザインの時間軸は視線で調整

被写体の視線でデザインの時間軸をコントロールできるというお話を冒頭でしましたが、
今回は3つの視線でイメージをコントロールできる方法をご紹介します。

最初の画像はこちら。
被写体の視線は、見上げるような場所にいっているのが分かると思います。
このように高い場所を見上げる被写体を使用する事でどんな印象をユーザーに与えられそうでしょうか?

そうです!見上げる被写体を使用する事で「未来への希望や期待や挑戦」を連想させるイメージをデザインに与える事が出来るんです。就活や進学や何かにチャレンジするような事をテーマにしたデザインで見かけるイメージですよね。

では次は被写体の視線の「角度」に注目してみましょう!
この写真では被写体の視線が上に向いています。

この場合は「長く/遠い未来」に向かう印象をデザインに与える事ができます。

 

では最後この視線はどうでしょうか?
被写体の視線は上でも下でもなく平行を向いていますね。

この場合は先ほどの遠い未来と対照的な「近い未来」や「身近な事柄」を連想させるイメージをデザインに与える事ができます!

 

被写体の視線の角度や見上げる仕草だけで、デザインの時間軸をこのように簡単にコントロールできるのは、面白いですよね!
是非、今回覚えて置いて活用してみてください!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は、被写体の視線を活用したデザイン手法をご紹介しました。

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