2023/12/18
bingのウェブマスターツールとは
多くのサイト運営者がGoogle Search Console(以後、Googleサーチコンソールと記載)というツールを活用してGoogleの検索エンジンでの評価を検証しているかと思いますが、bingでも同じようなウェブマスターツールというものがあるのをご存じでしょうか。
bingでは、ウェブマスターツールという名称でGoogleのサーチコンソールと同様にキーワードの検索順位やページごとの平均の検索結果の順位・インプレッション数・クリック数などを確認することができます。
現状では、Googleのサーチコンソールほどの情報量はありませんが、最近はChatGPTの影響でbingの検索ボリュームが増えているような印象がある為、bingのウェブマスターツールを活用してbingのSEO対策も再検討を行ってもいいのではないでしょうか。
このbingのウェブマスターツールですが、Googleのサーチコンソールでアカウントを持っていれば、サーチコンソールの情報をbingのウェブマスターツールに連携することが可能となっています。
この機能を活用することでbingのウェブマスターツールも手軽に始めることができる為、ご紹介したいと思います。
bingのウェブマスターツールとGoogleサーチコンソールの連携方法
bingのウェブマスターツールとGoogleサーチコンソールは、下記のフローで連携することが可能です。
①アカウント開設ページで「サインイン」もしくは「始める」をクリック
アカウント開設ページは、下記から遷移することができます。
②ログインするアカウントを選択して、ログイン
③Googleサーチコンソール欄にあるインポートを選択
④「続行」をクリック
⑤Googleサーチコンソールで使っているアカウントを選択
➅「許可」をクリック
⑦インポートしたいサイトにチェックを入れて「インポート」をクリック
これで、bingのウェブマスターツールでもGoogleサーチコンソールで情報収集を行っているサイトのbingでの評価を確認することができます。
まとめ
今回は、bingのウェブマスターツールとGoogleサーチコンソールを連携する方法について、ご紹介しました。
今後は、ChatGPTの機能をbingで使えることでbingの利用者が増加する可能性もある為、bingのSEO対策を評価するツールとしてbingのウェブマスターツールを活用してはいかがでしょうか。
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