【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】ブランド認知のキャンペーン目的で広告の配信枠が拡大

2024/07/29

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でブランド認知のキャンペーン目的での広告配信枠が拡大

先日、Yahoo!からYahoo!ディスプレイ広告(運用型)でブランド認知のキャンペーン目的で広告配信を行う場合での広告配信枠が拡大するというリリースがありました。

今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のブランド認知でキャンペーン目的に設定した場合にどのように広告枠が変化するのかご紹介します。

 

キャンペーン目的をブランド認知で設定した時に配信される広告枠

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でキャンペーン目的をブランド認知に設定した場合は、スマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュース プライムカバー枠のみに広告が配信される仕様となっていました。

それが、今後はYahoo!ディスプレイ広告(運用型)で配信可能な他の広告枠にも広告が配信されるようになるとのことです。

この広告枠拡大に伴い、今まではキャンペーン目的をブランド認知にしているキャンペーンでは、スマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュース プライムカバー枠に対応したバナーサイズしか入稿することができませんでした。

それが、他のキャンペーン目的で入稿できるバナー・レスポンシブなどのサイズも入稿ができるようになるとのことです。

このブランド認知広告の広告枠拡大は、2024年8月7日(水)から順次配信面を拡大するとのことです。

ブランド認知の広告は、今まで通りにスマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュース プライムカバー枠のみで配信することも可能になっており、スマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュース プライムカバー枠のみに広告配信を行う場合は、プレイスメントの設定を行うことで、配信する広告枠をスマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュース プライムカバー枠のみにすることが可能となっています。

設定するプレイスメントは、下記のように設定します。

・スマートフォン版Yahoo! JAPAN ブランドパネル枠
m.yahoo.co.jp/bp

 

・Yahoo!ニュース プライムカバー枠
news.yahoo.co.jp/prc

 

まとめ

今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でキャンペーン目的をブランド認知にした時の広告枠が拡大される件について、ご紹介しました。

ブランド認知の配信枠が広がることはブランド認知で広告配信を行った際に配信単価を抑えることができる可能性がありますので、広告枠の拡大で単価がどのように変化するのか注意した方がよさそうです。

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