【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でLINEファミリーアプリへの配信を開始

2025/02/18

先日、ヤフーよりYahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告配信ができる広告枠にLINEファミリーアプリおよびLINE広告ネットワークが追加されたというリリースがありました。

今回の変更により、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)ではより多くのユーザーにアプローチできるようになりました。

今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で追加されたLINEファミリーアプリについて、ご紹介します。

 

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のLINEファミリーアプリ広告枠で配信可能な入稿規定

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で配信できるLINEファミリーアプリの広告枠では、配信できる広告フォーマットが限定されており、現状ではレスポンシブ広告のみで配信ができるようになっています。

その為、現状ではバナー広告・カルーセル広告・テキスト広告ではLINEファミリーアプリの広告枠に配信を行うことができず、下記のフォーマットのみ対応しています。

■レスポンシブ(画像)

アスペクト比

1:1(推奨ピクセルサイズ1200×1200)

1.91:1(推奨ピクセルサイズ1200×628)

■レスポンシブ(動画)

アスペクト比

1:1(最小ピクセルサイズ600×600)

16:9(最小ピクセルサイズ640×360)

9:16(最小ピクセルサイズ360×640)

■バナー(画像)(アスペクト比:1:2は対象外)

 

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)LINEファミリーアプリ広告枠のプレイスメントの設定

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、対象の広告枠のみに配信をしたり、対象の広告枠への配信を除外したりするプレイスメント設定というものがあります。

LINEファミリーアプリの広告枠を指定する為のプレイスメントは、下記のURLにて設定することができます。

■LINEファミリーアプリのプレイスメントURL

familyapp.line.me

上記のURLをプレイスメントリストで設定することでLINEスタンプショップの広告枠を限定して配信設定したり、除外設定することができます。

 

広告主にとってのメリット

リーチの拡大
LINEの利用者は日本国内で非常に多く、Yahoo!広告と組み合わせることで、より多くのターゲットにアプローチできるようになります。

多様な広告フォーマットに対応
画像・動画・動的ディスプレイ広告が利用可能となり、商品の特性に応じた柔軟な広告運用が可能です。

効率的な運用が可能
LINEファミリーアプリへの広告配信が可能になり、運用の手間を最小限に抑えつつ、広告効果の最大化が期待できます。

 

まとめ

今回は、Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)でLINEファミリーアプリの広告枠が追加される件について、ご紹介しました。

LINEファミリーアプリは、多くのユーザーが利用するコンテンツなので、配信に利用したり、除外設定を行う必要があるタイミングがあるかと思います。

広告が配信されているプレイスメントをチェックしてLINEファミリーアプリへの配信が有効かどうかチェックしましょう。

その為、媒体の仕様がどのように変更されているのかは定期的にチェックするようにしましょう。

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