ダイナミック広告を活用してユーザーに最適なバナーを配信

2021/04/22

ダイナミック広告とは

現在、多くの企業が集客の手段としてWEB広告を利用しています。

そのWEB広告の配信手段として、ダイナミック広告というものがあります。

今回は、ダイナミック広告について、ご紹介します。

ダイナミック広告とは、下記の赤枠のように一つのバナーに複数コンテンツへ遷移できるシステムを組み込んだバナー広告となります。

上記の例でいえば、商品画像それぞれにリンク先が設定されていて、画像をクリックすることで、それぞれの商品ページに遷移することができるようになっています。

ダイナミック広告では、ユーザーによってクリエイティブが異なり、画像もユーザーの興味が高いものが表示されるようになっています。

ダイナミック広告は、リターゲティング広告で活用されているケースが多く、リターゲティング広告で配信した場合は、ユーザーが過去に閲覧した商品などがクリエイティブとして表示されるようになっています。

 

ダイナミック広告が効果的な業界とは

ダイナミック広告は、複数の商品を一つのクリエイティブに表示することができるという特性がある為、複数の商品を持っているサービスが効果が高い傾向があります。

例としては下記の業界で効果を発揮することができるでしょう。

・各種ECサイト

・不動産(賃貸・売買など)

・求人サイト

・宅配サービス

・旅行

・ホテル

 

ダイナミック広告の配信が可能な媒体例

以前は、ダイナミック広告の配信が可能な媒体は限られていましたが、現在ではほとんど運用型広告でダイナミック広告の配信が可能となっています。

メジャーな媒体としては、Criteo・Google・facebook・Yahoo!などになるでしょう。

その中でもCriteoは、ダイナミック広告の先駆けであり、評価が高い媒体となります。

Criteoについては掲載条件がある為、ダイナミック広告を手軽に始めるのであれば、設定が簡単なGoogleから始めるのをお勧めします。

 

最後に

BOPコミュニケーションズでは、Criteo・Google・facebook・Yahoo!以外でも様々なDSPを活用したダイナミック広告の配信が可能となります。

ダイナミック広告を使った広告配信にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

 

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