Amazon Advertisingスポンサーディスプレイ広告でリターゲティング配信

2021/07/01

Amazon Advertisingスポンサーディスプレイ広告でリターゲティング配信が可能に

近年、コロナの影響もあり、ECサイトを利用して商品を購入するユーザーが増えており、Amazonも例外ではなく利用ユーザー数を増加している傾向あります。

そんな中、Amazon Advertising(以後Amazon広告と記載)を利用する企業も増えてきました。

Amazon広告では、スポンサープロダクト・スポンサーブランド・スポンサーディスプレイの3つの配信手法があります。

その中で最も配信頻度が高い広告がスポンサープロダクトとなります。

スポンサープロダクトの主な配信面がAmazonの検索結果であることから非常に効果が高い傾向があります。

その為、現状ではスポンサープロダクトが最も広告配信に利用されていますが、スポンサーディスプレイについてはCVRが低い傾向があることから配信頻度が低い傾向にありました。

そのスポンサーディスプレイで新たにリターゲティング配信の機能が追加された為、今まではブランディングメインで配信がされていたスポンサーディスプレイもCV獲得を目的として配信を検討する余地がでてきました。

今後は、スポンサーディスプレイを含めて配信を行っていくことで効果が最大化されることが考えられる為、スポンサーディスプレイのリターゲティング配信についてご紹介します。

※Amazon広告(amazon advertising)について

 

スポンサーディスプレイ広告のリターゲティング配信の設定方法

①キャンペーン作成画面でスポンサーディスプレイ広告を選択

②キャンペーン名・予算をを設定して、広告配信する商品を追加

 

③オーディエンスを選択

④広告の目的に合わせた入札額の最適化を選択(どちらを選択するかは下記を参考にして下さい)

・効率的にクリックを獲得したい場合:ページの訪問数に合わせた最適化

・効率的に購入を促したい場合:コンバージョンに合わせた最適化

⑤オーディエンスごとの入札を設定

※デフォルトで類似ユーザーへの配信が設定されている為、類似ユーザーへの配信を行わない場合は「×」をクリックして配信対象から外しましょう。

⑥クリエイティブ項目でブランドのロゴを・見出しを登録することが可能となります。

ブランドのロゴ・見出しは「クリエイティブをカスタマイズ」にチェックを入れることで登録が可能となります。

「クリエイティブをカスタマイズ」にチェックを入れずにキャンペーンを作成することも可能となります。

◆ブランドのロゴ規定

▼画像の規格

・寸法:600×100ピクセル以上

・形式:PNGまたはJPG

・ファイルサイズ:1MB未満

▼ブランドロゴの見出し

・全角/半角問わず50文字上限

最後に

今回は、Amazon広告で今後の活用が期待できるリターゲティング配信についてご紹介しました。

Amazon広告では、定期的に新たな機能がバージョンアップされており、効果が高い配信手法も増えています。

BOPコミュニケーションズでは、新たな機能を活用した広告配信を積極的に活用し、実際に使える機能なのか検証を行っております。

Amazon広告で様々な機能を活用した運用にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

 

★BOPコミュニケーションズのAmazon広告運用について詳しく知りたい方はこちら↓

 

 

 

 

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