【Yahoo!ディスプレイ広告】配信面をキーワードで設定するコンテンツキーワードターゲティング

2021/07/15

Yahoo!ディスプレイ広告で新たに追加されたコンテンツキーワードターゲティングとは?

現在、WEB広告で自社サービスのPRを行っている企業の多くは、Google広告と共にYahoo!広告も広告配信を行っていることが多いのではないでしょうか。

今回は、Yahoo!広告のディスプレイ広告でコンテンツキーワードターゲティングという新たな機能がリリースされましたので、そのご紹介をしていきたいと思います。

コンテンツキーワードターゲティングとは、媒体に登録したキーワードと関連性の高い配信面にターゲティングできるという機能となります。

今回のコンテンツキーワードターゲティングは、2021年7月29日に予定されておりますので、Yahoo!ディスプレイ広告(以後YDAと記載)の配信を強化したいと方は試してみてはいかがでしょうか。

 

コンテンツキーワードターゲティングのメリット

コンテンツキーワードターゲティングでは、配信の他に除外でも活用できる為、様々な活用も可能となります。

 

▼ニーズがマッチしたコンテンツへの広告配信が可能

キーワードで配信するコンテンツを設定することができる為、サービスとの関連性が高いコンテンツに広告掲載を行うことができます。

その為、ニーズがマッチしたコンテンツでの広告配信を行うことが可能となります。

▼ブランド毀損などのリスク軽減

ネガティブなキーワードをコンテンツキーワードで除外設定することでブランド毀損に繋がる可能性があるコンテンツへの配信を防ぐことができます。

 

コンテンツキーワードターゲティングの対象コンテンツ

今回、リリースされたコンテンツキーワードターゲティングは、YDAで配信される全ての配信面が対象となるわけではなく、対象コンテンツが制限されています。

コンテンツキーワードターゲティングでは、下記のコンテンツが対象となり、下記のコンテンツでもタイムラインの広告枠については対象外となります。

 

■コンテンツキーワードターゲティング対象コンテンツ

・Yahoo!ニュース

・スポーツナビ

・スポーツナビDO

・Yahoo!映画

・Carview!

・Yahoo!テレビ

・GYAO

・Yahoo!ファイナンス

・Yahoo!不動産 おうちマガジン

 

コンテンツキーワードリストの登録上限規定

コンテンツキーワードでは、標準リストと除外専用リストを作成することができ、下記のような上限が設定されています。

■標準リスト

▼作成リスト上限数

1,000件(除外専用リスト含む)

▼登録可能キーワード数

500件

 

■除外専用リスト

▼作成リスト上限数

1件

▼登録可能キーワード数

5,000件

 

最後に

BOPコミュニケーションズでは、広告パフォーマンスを向上させる為に様々な機能を活用した広告運用を行っております。

次々と新しい機能が追加されて情報のキャッチアップができない、新しい機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

 

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