【Microsoft Clarity】ClarityをGoogle Analyticsと連携する方法

2021/09/22

Microsoft社の無料ヒートマップツール、「Clarity」は、Google Analytics(以下GA)と連携することも可能です。

2021年9月現在、連携を行うとGAにClarityのカスタムディメンションが作成されます。
簡単な分析であればGA上で、より詳細にヒートマップデータを見たいときはClarityで詳細を確認…という使い方ができます。

今回のコラムでは、ClarityとGAの連携方法をご説明します。

 

設定方法

設定を行いたいプロジェクトを開き、「Settings」を選択します。

 

左メニューから「Setup」を選ぶと、このようにGoogle Analyticsとの連携画面が表示されます。
ここで「Get started」ボタンをクリックします。

 

するとこのように、Googleアカウントに連携しているドメイン一覧が表示されます。
ここから該当のドメインを選択し、Saveボタンを押します。

 

このように連携成功の表示があり、Activeボタンが表示されれば連携は完了です!

 

連携URLを変更したいとき、オン/オフを切り替えたい時も、同じ画面から設定変更が可能です。

 


連携後、しばらくするとGA上に「Clarity Playback URL」のカスタムディメンションが自動的に作成され、イベントヒットが送信されるようになります。

 

まとめ

今回はClarityとGoogle Analyticsの連携方法をご説明しました。

多機能なMicrosoft Clarityですが、2021年現在、無料で利用できます。
ヒートマップを試してみたい、でも予算的にツール導入は厳しい…というときにもオススメです!

 

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